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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

久しぶりに CPU のオーバークロック 試してみました。

2013-07-24 02:24:12 | CPU
事前準備として、CPUクーラーをリテールから少しは強力なものにしておこう、と手持ちを探してみたら以下のが見つかりました。




このクーラー、調べてみたら2年前に購入したもので SAMURAI という名前で当時1980円したようです。
その時の記事は以下を参照ください。

CPUクーラー

オーバークロックは、BIOS起動画面から、以下のように行いました。

まず、CPU Host Clock control の項目を「Enable」(デフォルト Disable)にします。



次に以下の画面の「CPU Host Frequency」で、任意のクロックに変更します。



この CPU はデフォルトが「266 Mhz」ですが、結論として「333Mhz」までは安定して動作しました。限界は「350Mhz」前後ですが、少し余裕をみておきます。

実際は少しづつ、アップして限界を見極めるのですが、このマザーの場合万一やりすぎても自動的にBIOSをクリヤーしてくれますので、安心です。

さて、それでは「333Mhz」にオーバークロックした状態で起動してみます。



ちゃんと「333X7」になってます。

いよいよ、Windows8 を起動し、エクスペリエンスインデックス を走らせてみます。





クロックアップ前のスコアは以下です。



CPUのスコアは「4.8」から「5.0」に、メモリは「5.4」から「5.7」にアップしてます。

CPUのクロックアップにより、メモリもクロックアップされるので、メモリ性能がアップしたと思われます。

尚、実際の体感スピードですが、これがすごく良いのです。

過去の記憶では、CPUのクロックアップはベンチマークの数値がアップするのが楽しみで、実際の体感速度はほとんど変わらないことが多かったのですが、 今回は明らかに違うのです。

起動時間はもちろん、ネットアクセスのレスポンス、音楽データーの録り込み、等々。。。以前のモタモタした感じが全然しません。
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