以前、記憶域スペースを作成に失敗した時の様子は以下の記事を参照ください。
Windows 11 マシンで、記憶域スペースを作成しようとしたのですが、出来ません!! - 私のPC自作部屋
このマシンでは、Windows 11 とWindows Server 2012R2 の2つのOSを使えるように(OSをインストールしてあるSSDを交換する方法)してあります。
今回行った方法ですが、Windows Server 2012R2 で記憶域プールから仮想ディスクを作成してみたところ、それがそのまま Windows 11 でも 使えるようになりました。
以下その様子です。
Windows Server2012R2 でサーバーマネジャーを起動し、記憶域プールをクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/57/7279c3a3dfec22caea821fc35ac2ec95.jpg)
物理ディスクに搭載してある2TBx4台のHDD が認識れていることを確認。
Primordial を右クリックし、「記憶域プールの新規作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/34/7d1d76e2eb6f9f472ead7d66de220771.jpg)
以下のウイザードが起動するので、それに従って進めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/28/fec0b608151516d1b2d25376b9d04c3d.jpg)
名前は「pool1」とし、「次へ」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3e/b8b3b9f1ba11770e04063c5badb0ad99.jpg)
4台全てのHDD にチェックをいれ、「次へ」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/64/2151b5d4f346ae496883aec3e561d9d7.jpg)
1分ほどで記憶域プールが作成できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/83/c8dbd16170646811db810238b9d33375.jpg)
続いて、仮想ディスクのタスクをクリックし「仮想ディスクの新規作成」をクリック。
以下のウイザードがするので、それに従って進めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a7/e9add7d349dbfb9f3a18c72b287d9dd3.jpg)
名前は「Vdisk1」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/16/1a6dc77bea427544f781be25aa3eb2df.jpg)
記憶域のレイアウトは「Parity」を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/29500cd8f62a1a0e1e861fc2e188cab7.jpg)
プロビジョニングは「固定」を選択
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/54/64009fe151a189cbbb6d5b26ccb55b51.jpg)
サイズは「最大」を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/77/6018902d1b9a5fef0c327f146ce01359.jpg)
以下の確認画面になるので「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f8/73dc672ae0e0dafeee6b4e52adac8599.jpg)
仮想ディスクの作成が完了すると、以下のボリューム作成のウイザード起動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/86/653e9dea4ea4afe1acddfac524582c67.jpg)
ドライブは「D」とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7e/e2d906740f9860c9dcb44758667ac0b3.jpg)
ボリュームラベルは「parity」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d3/2ba71797fad3577413be44fb6c392bd6.jpg)
設定内容確認画面になるので、問題なければ「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/58/530cab8666e113c0058dfc2082eb6016.jpg)
以上で記憶域プールにボリュームの作成が完了しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/52/05ca2fff4da66e497022690ef8e9a38c.jpg)
エクスプローラーとコンピュータの管理から「ディスクの管理」を見ると、以下のように parity(D:) ドライブが作成されていることが確認できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ff/388e0c6cf787b5110a7a67e0db8fdd85.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9e/7582f4b001352277c74cac1119478ca6.jpg)
その後、 Windows 11 をインストールしてあるSSD に交換し、記憶域スペースを見てみると、Windows Server 2012R2 で作成した「pool1」 がそのまま正常に認識されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fe/54663bdb351cb0edda3c7e5ffcc3bf4e.jpg)
詳細を見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/78/311e0a3f0439ce222bf78c781bb4edd2.jpg)
全ての項目が正常に認識されており、実際にデータを 2.6TB ほど書き込んでみましたが、問題は見られませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e7/60ecb0f045b93d74e010ba2f5ec807d0.jpg)
Windows 11 マシンで、記憶域スペースを作成しようとしたのですが、出来ません!! - 私のPC自作部屋
このマシンでは、Windows 11 とWindows Server 2012R2 の2つのOSを使えるように(OSをインストールしてあるSSDを交換する方法)してあります。
今回行った方法ですが、Windows Server 2012R2 で記憶域プールから仮想ディスクを作成してみたところ、それがそのまま Windows 11 でも 使えるようになりました。
以下その様子です。
Windows Server2012R2 でサーバーマネジャーを起動し、記憶域プールをクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/57/7279c3a3dfec22caea821fc35ac2ec95.jpg)
物理ディスクに搭載してある2TBx4台のHDD が認識れていることを確認。
Primordial を右クリックし、「記憶域プールの新規作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/34/7d1d76e2eb6f9f472ead7d66de220771.jpg)
以下のウイザードが起動するので、それに従って進めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/28/fec0b608151516d1b2d25376b9d04c3d.jpg)
名前は「pool1」とし、「次へ」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3e/b8b3b9f1ba11770e04063c5badb0ad99.jpg)
4台全てのHDD にチェックをいれ、「次へ」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/64/2151b5d4f346ae496883aec3e561d9d7.jpg)
1分ほどで記憶域プールが作成できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/83/c8dbd16170646811db810238b9d33375.jpg)
続いて、仮想ディスクのタスクをクリックし「仮想ディスクの新規作成」をクリック。
以下のウイザードがするので、それに従って進めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a7/e9add7d349dbfb9f3a18c72b287d9dd3.jpg)
名前は「Vdisk1」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/16/1a6dc77bea427544f781be25aa3eb2df.jpg)
記憶域のレイアウトは「Parity」を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/29500cd8f62a1a0e1e861fc2e188cab7.jpg)
プロビジョニングは「固定」を選択
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/54/64009fe151a189cbbb6d5b26ccb55b51.jpg)
サイズは「最大」を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/77/6018902d1b9a5fef0c327f146ce01359.jpg)
以下の確認画面になるので「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f8/73dc672ae0e0dafeee6b4e52adac8599.jpg)
仮想ディスクの作成が完了すると、以下のボリューム作成のウイザード起動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/86/653e9dea4ea4afe1acddfac524582c67.jpg)
ドライブは「D」とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7e/e2d906740f9860c9dcb44758667ac0b3.jpg)
ボリュームラベルは「parity」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d3/2ba71797fad3577413be44fb6c392bd6.jpg)
設定内容確認画面になるので、問題なければ「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/58/530cab8666e113c0058dfc2082eb6016.jpg)
以上で記憶域プールにボリュームの作成が完了しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/52/05ca2fff4da66e497022690ef8e9a38c.jpg)
エクスプローラーとコンピュータの管理から「ディスクの管理」を見ると、以下のように parity(D:) ドライブが作成されていることが確認できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ff/388e0c6cf787b5110a7a67e0db8fdd85.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9e/7582f4b001352277c74cac1119478ca6.jpg)
その後、 Windows 11 をインストールしてあるSSD に交換し、記憶域スペースを見てみると、Windows Server 2012R2 で作成した「pool1」 がそのまま正常に認識されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fe/54663bdb351cb0edda3c7e5ffcc3bf4e.jpg)
詳細を見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/78/311e0a3f0439ce222bf78c781bb4edd2.jpg)
全ての項目が正常に認識されており、実際にデータを 2.6TB ほど書き込んでみましたが、問題は見られませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e7/60ecb0f045b93d74e010ba2f5ec807d0.jpg)
パソコンのバックアップ用アプリとしては「EaseUS Todo Backup Free」「AOMEI Backupper Standard」あたりが知れていると思うのですが、使っていますか?
クローン化も視野にして教えてください。
また、これとは別の類似アプリを使われていたら教えてください。
・「AOMEI Backupper Standard」は使ったことがないので、よくわかりません。
・「EaseUS Todo Backup Free」
過去、一度インストールすると、簡単にアンインストールできず苦労したことがあります。スパイウエアがインストールされる可能性があるとのネット情報もあり、注意が必要と思います。(以下の記事を参照)
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/26d1a1a943a3334e1c868064469d6d76
ディスククローンアプリとしては、ターゲットディスクのメーカーが無償提供しているものが安心して使えると思います。
実際に使ったことがあるアプリは以下です。
<Samusung>
「Samusug Data Migration」アプリ
以下の記事を参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/5a698f1b7f6b0a268f039560c93b895c
<Western Digital>
「Acronis True Image WD Edition」アプリ
以下の記事を参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/bf7a8032bc7ea469bde00437a49c2162