まず、デフォルトの状態です。
エクスプローラーで、C:ドライブを開き、「表示」タブから「隠しファイル」にチェックを入れると以下のように「hiberfil.sys」ファイルが見えるようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/44/a8bef497b28a55cafeb6efcd50d2c827.jpg)
なんと、6.3GB以上の容量を喰っています。
この状態で、Windows8.1 のシステム設定がどうなっているのかを調べるには、以下のように 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c2/f5583d6be1547d8444f10cf8b17c15b2.jpg)
コマンドプロンプトの入力画面がひらいたら、「powercfg.exe /a」と入力します。exe と / の間には半角スペースを入れてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fd/15e251191805eff5c68a9a5abe647372.jpg)
「hiberfil.exe」が動作している状態では、「スタンバイ」「休止状態」「ハブリッド スリープ」「高速スタートアップ」の4つの機能が有効になっています。
次に、「hiberfil.sys」を殺してみます。
やり方は、コマンドプロンプトから「powercfg.exe /hibernate off」と入力します。
その後に「powercfg.exe /a」を入力し、システム状態を見てみたのが以下です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/99/589262025b73ba121b714d1b51610a09.jpg)
「スタンバイ」以外の機能が、全て殺されています。
つまり、Windows8.1 における「hiberfil.sys」は「休止状態」「ハブリッド スリープ」「高速スタートアップ」の3つの機能を担っていることになります。
一方、エクスプローラー でみてみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/46/2b068c7f4ca1da7a975708c4f3d3650c.jpg)
確かに、「hiberfil.sys」ファイルが消えており、ディスクの空きも増えています。
休止状態を使わなければ消してもよさそうに思えますが、「高速スタートアップ」の機能も一緒に消えてしまうとなると、安易に削除しない方が良いかもしれません。
実際に削除してみましたが、Windows8.1 のPW入力画面になってから、即PW入力しようとしても ワンテンポ(0.5秒程度)待たないと入力できない、といった差ぐらいしか感じられませんでした。(慣れてしまうと、違和感はほとんどないレベル)
「hiberfil.sys」を元通り有効にするには、以下のコマンド「powercfg.exe /hibernate on」を入力すればOKです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c4/9f2fee294077e19956cff1b1768a11d1.jpg)
実際に試される場合は、あくまで自己責任でお願いします。
エクスプローラーで、C:ドライブを開き、「表示」タブから「隠しファイル」にチェックを入れると以下のように「hiberfil.sys」ファイルが見えるようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/44/a8bef497b28a55cafeb6efcd50d2c827.jpg)
なんと、6.3GB以上の容量を喰っています。
この状態で、Windows8.1 のシステム設定がどうなっているのかを調べるには、以下のように 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c2/f5583d6be1547d8444f10cf8b17c15b2.jpg)
コマンドプロンプトの入力画面がひらいたら、「powercfg.exe /a」と入力します。exe と / の間には半角スペースを入れてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fd/15e251191805eff5c68a9a5abe647372.jpg)
「hiberfil.exe」が動作している状態では、「スタンバイ」「休止状態」「ハブリッド スリープ」「高速スタートアップ」の4つの機能が有効になっています。
次に、「hiberfil.sys」を殺してみます。
やり方は、コマンドプロンプトから「powercfg.exe /hibernate off」と入力します。
その後に「powercfg.exe /a」を入力し、システム状態を見てみたのが以下です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/99/589262025b73ba121b714d1b51610a09.jpg)
「スタンバイ」以外の機能が、全て殺されています。
つまり、Windows8.1 における「hiberfil.sys」は「休止状態」「ハブリッド スリープ」「高速スタートアップ」の3つの機能を担っていることになります。
一方、エクスプローラー でみてみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/46/2b068c7f4ca1da7a975708c4f3d3650c.jpg)
確かに、「hiberfil.sys」ファイルが消えており、ディスクの空きも増えています。
休止状態を使わなければ消してもよさそうに思えますが、「高速スタートアップ」の機能も一緒に消えてしまうとなると、安易に削除しない方が良いかもしれません。
実際に削除してみましたが、Windows8.1 のPW入力画面になってから、即PW入力しようとしても ワンテンポ(0.5秒程度)待たないと入力できない、といった差ぐらいしか感じられませんでした。(慣れてしまうと、違和感はほとんどないレベル)
「hiberfil.sys」を元通り有効にするには、以下のコマンド「powercfg.exe /hibernate on」を入力すればOKです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c4/9f2fee294077e19956cff1b1768a11d1.jpg)
実際に試される場合は、あくまで自己責任でお願いします。
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