私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows8.1 Pro で準備された ドライブ暗号化機能 「BitLocker」 を使ってみました。

2013-11-05 02:06:05 | OS・ソフト
まず、500GBのHDDを暗号化するの要した時間ですが、なんと合計6時間くらいもかかりました。(途中で寝てしまったので、正確な時間はわかりません。。。)

開始したのが 19:24です。



50%の暗号化が完了したのが 23:12 です。 



約3時間で50%ですので、100%には6時間かかるだろう、と推定しました。

完了すると以下の画面になります。



これで、やっと暗号化ができたということで、PCを再起動してみたところ、



Windows8.1 のデスクトップデーターを格納した(J)ドライブのHDDにアクセスできません。

折角アイコンの配置等使いやすく設定したデスクトップのデーターにアクセスできず、ごみ箱しかないデスクトップになってしまいました。。。

仕方なく、Windows のデーターファイルを、デフォルトのOS格納ドライブに戻し、(J)ドライブが使えなくても、問題なく Windows8.1 が立上るよう、結局もとに戻しました。

その後、PCを再起動し、(J)ドライブのロック解除を行いました。以下、そのやり方を紹介します。


まず、エクスプローラーを開きます。



ボリューム(J)に南京錠が掛った絵になっています。

次に、この南京錠を右クリック。



「ドライブのロックを解除」をクリック。



ここで、昨日設定した解除用のパスワードを入力。



南京錠の鍵が外れた絵になり、これでHDDにアクセスできるようになりました。

要領を覚えてしまえば、さしたる手間もかからずに、HDDにロックがかけられる優れものですね。

次回は、いよいよ Windows 8.1 を格納したオペレーティングシステムドライブ のBitLocker による暗号化を試してみようと思います。
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