私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows8.1 Pro で準備された ドライブ暗号化機能 「BitLocker」 を設定してみます。

2013-11-04 02:34:45 | OS・ソフト
「BitLocker」 はWindows8.1 Pro のコントロールパネルを開くと、すぐに見つかります。



以下は「BitLocker」についてのヘルプファイルの中身です。



「BitLocker」はWindows8.1 Pro と Enterprise エディションだけで使える、とあります。

更に、「BitLocker をオンにするには」をクリックして方法を調べてみます。




早速、「BitLocker」のアイコンをクリックします。



デフォルトでは、BitLocker は無効になっています。OS はSSDドライブ、固定データドライブは、500GBのHDDに格納してあります。

まず、手始めに固定データドライブに対し、「BitLocker」を有効にしてみます。(いきなりOSドライブで試して失敗するとWindows8.1 の再インストールというリスクがあるので)

赤枠の「BitLocker を有効にする」をクリック。以下ウイザードに従って実行した内容を紹介します。



ここでは上段の「パスワードを使用して・・・」にチェックを入れると、パスワードが入力出来るようになるので、PWを設定・入力し「次へ」。

ここでのポイントは、パスワードには大文字、小文字、数字、空白文字、記号 を含めることです。




次に以下の画面になります。

ここでは万一パスワードを忘れた場合の回復キーを設定します。私は一番原始的である、「回復キーを印刷する」を選択しました。



すると以下の画面になります。



実際に印刷し、出力されたものは以下です。



次の画面は以下です。



ドライブ全体を暗号化すると、全てのデーターが暗号化されるそうなので、そちらにチェックを入れました。

この画面で、「暗号化の開始」をクリックし、漸く暗号化が開始されました。



以下は暗号化中の様子ですが、すごく時間がかかりそうです。










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