私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

iTunes メディアファイルが増え、C:ドライブを圧迫してきたので、データ専用HDDドライブへ引っ越しました。

2017-10-02 11:15:27 | OS・ソフト
iTunes for Wundows では、デフォルトでは メディアファイルは、 C:ドライブ のMusicフォルダーに格納されるように設定されます。

先日、このフォルダーを見て見たら(以下)、なんと 67.9GB も使っていることが判明。

C:ドライブ は 240GB のSSD なので、空き容量が 60Gbちょっと しかありません。。。 






そこで、iTunes のメディアファイルを データ専用HDD の D:ドライブ(容量 3TB)に引っ越しすることにしました。


以下、その時の様子を紹介します。(手探りでやったので、もっと良い方法があるかもしれません。。。)


まず、iTunes を起動し、「編集」から「設定」をクリックします。







設定画面になりますので、右上の「設定」をクリックすると以下の画面になります。

ここでは「[iTunes Media] フォルダーの場所」欄の「変更」をクリックします。






手順が相前後しますが、以下の作業をする前に移動先の D: ドライブに 引っ越し先フォルダーを作成しておきます。

以下の例では、「iTunes 音楽データ」というフォルダーを作りました。





この画面では、「iTunes 音楽データ」を選択し、OKをクリックします。

すると以下のように[iTunes Media]フォルダーの場所が変更されます。






これで、引っ越しが完了したと思い、D:ドライブの 、「iTunes 音楽データ」フォルダーを開いてみたのですが、中身は空っぽです。

要するに、今後 iTunes に録り込むデータからこのフォルダーに格納される、ということみたいで、既存のデータは移動されません。


最初、もとのデータをコピーしてしまおうと思ったのですが、それでは iPad mini や iPhone との同期がおかしくなるリスクがありそうです。

そこで、 iTune を経由して移動する方法を調べてみたら、以下の方法が見つかりました。


iTunes の右上「ファイル」→「ライブラリ」→「ライブラリを整理」をクリックします。





以下の画面になるので、「ファイルを統合」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。






コピーに20分程度かかりました。このサイズ(67GB程度)のデータを単純にコピペする場合は2~3分程度で済むので、かなり時間がかかった感じです。



但し、これだけでは元の C: ドライブの iTunes フォルダーにあるデータが削除されていません。

最後に、このフォルダーを削除すれば、引っ越し完了となりますが、念のため、この 「iTunes フォルダー」を我が家のファイルサーバWindows Server2012 に丸ごとバックアップしてから、削除しました。



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