私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 Pro マシンが 時々起動に失敗するので、CSM(Compatibility Suppoprt Module)を無効にしたら、解消しました。

2020-07-07 01:38:14 | OS・ソフト
このマシンの現在の設定内容です。



このように、セキュアブートは無効になっています。

不具合の状況ですが、長時間停止(1日以上)している状態から、起動しようとすると、時々(毎回ではありません)UEFIは起動するものの、Windows の起動画面にならず、ブラックアウトしたまま、いつまで待っても起動できなくなります。
その場合、リセットボタンを押すと正常起動するので、実害はほとんどないのですが、なんか気になります。。。

起動時のみ発生する不具合であることから、 CSM(Compatibility Suppoprt Module) を疑い、これを無効にしてみたところ、不具合が発生しなくなりました。

以下、設定の様子です。

まず、UEFI を起動します。(Windows 10 では、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「今すぐ再起動」→「詳細設定」から、UEFI起動できます。)



右上の「Adavanced Mode」をクリック。

「Boot」タブを開きます。



「Fast Boot」が”Fast” になっているので、これを”Disabled" にします。

すると、以下のように画面の下方に「CSM(Compatibility Suppoprt Module)」の設定項目が現れまます。



これをクリックすると、以下の画面になるので、「CSM」を "Disable” に変更します。



以上で設定完了、F10 キーから、変更内容保存を選択し、再起動します。







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