私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

市販のメーカー製ノートPCについて、気になったこと。。。

2018-01-30 01:12:04 | OS・ソフト
まず、ディスクのパーティションが切られていないこと
触らせてもらった以下のPCでは、1TBのHDD を搭載していましたが、全てが1パーティション C:ドライブにしてありました。



私のこれまでの経験から、OSとソフト(アプリ)を C:ドライブに、その他データは別ドライブ(D: 等)に格納するようにしています。

理由ですが、トラブル発生時の対処がやりやすいこと(データドライブを別にしてあると、OSが起動しなくなってもデータは取り出せる可能性が高い)また、C:ドライブ のサイズを小さくすることで、デフラグも短時間で完了できること、等です。

1TB のサイズのHDD であれば、OSとソフトを格納するC:ドライブには 250GB 程度を割り当て、残りをD:ドライブにする、といった感じです。。。

自分がこのPCを購入した場合は、「ディスクの管理」でこのようなサイズに、パーティションを分割すると思います。



次に気になったのが、Windows10 のバージョンです。
このPCには Windows10 Home がインストールされていましたが、バージョン1703 とかなり古いバージョンでした。2017年秋モデルなのに、Fall Creators Update バージョン1709 になっていませんでした。

ネットに接続していない、展示品だからかもしれませんが、年明け早々話題になった CPUの脆弱性 対策も行われていないことは明らかでした。。。



もう一つ、プリインストールされているソフト(アプリ)について、
PCメーカー製アプリがたくさん(あまり使うこともなさそうな)インストールしてあるのは仕方ないとして、Office がインストールされているものの、1年間のサブスクリプションの Office365 となっており、それ以降は毎年お金を払わなければならないようです。。。

またウイルスソフトも 90日限定お試し版の ウイルスバスター がインストールされていたことです。90日過ぎると、お金を払いなさいという警告メッセージが出てくると思われます。もし、そのまま放置すると、ウイルスデータがアップデートされず、反ってリスクが高くなりそうです。
Windows10 には Defender があるのですから、期間限定版なぞ不要で、お試し版などインストールしていない方が好感が持てますね。(PCメーカーとトレンドマイクロが、手をつないでいるのでしょう。。。)
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