私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Intel Atom D510MO の BIOSアップデート後 

2011-08-25 02:15:58 | マザーボード
先日、BIOSのアップデートで悪戦苦闘しましたが、苦労した甲斐がありました。
BIOSアップデートの記事は以下参照ください。

AtomD510 Biosアップデート


これまでPCを立ち上げると、大抵の場合ケースファンが全開で動作します。リセットすると今度は回転数が30%程度になり、ほとんど音が聞こえなくなる、そんな変な動作をしていました。
せっかくマザーをファンレスで静音マシンに仕立てたのに、毎回リセットする煩わしさは大いに不満でした。

今回、BIOSをアップデートしたら、全開動作することが全くなくなりました。

BIOSを詳しく見てみると、「System Fan Speed」という項目があり、マニュアルで回転数を選択できるようになっていました。
ちなみに、デフォルトでは50%でした。



その上を見ると「System Fan Control」という項目があり、デフォルトでは「Disable」でしたが、これを「
Enable」に設定してみました。



これを「Enable」にすると、、「System Fan Speed」という項目が消えてなくなりました。回転数を自動でコントロールするのですから、当たり前ですね。

「System Fan Control」を有効にすると、CPU温度に応じて自動的にファン回転数を50%~100%に制御するようです。

実際にPCを立ち上げると、起動直後は最高回転数ですが、すぐに静かになり、50%程度で安定しています。

PCが高負荷になれば自動で回転数がアップし、マシンの安定動作には優れた機能だと思います。
(CPUクーラーではありふれた機能ですが、Sysytem Fan としては珍しいものではないか、と)
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