まず、最初にサーバーフォルダーに一時退避させていた、クライントPCのバックアップデータ等システム関連データをミラーボリュームに戻しました。
ストライピングボリュームには、クライアントPCの画像や音楽データをコピーしました。
この時点で、ミラーボリュームには150GB(ミラーなので実データはその半分の75GBです)、ストライピングボリュームには641GBのデータを書き込みました。
更に、ハードドライブから見てみます。
まずストライピングボリュームです。
記憶域プールの使用領域は 793GBとなっており、実書き込みデータは 641GB です。この差150GBは、ミラーボリュームで使用された領域だと思います。
次にミラーボリュームです。
記憶域の割り当てサイズが75GBとなっています。
実際にミラーで使用した領域はその2倍の150GBと考えると、先ほど見たボリュームの書き込みデータ量の150GBと合致しています。
このように、一つの記憶域プールにミラーとストライプの2つが存在している場合、HDDの残存容量を直感的に把握するのが難しくなってきます。
最後に、CrystalDiskMark で それぞれの性能を見てみました。
まず、ストライピング です。
次にミラー です。
冒頭述べたように、ストライピングでもあまり早くなっていません。
Readについてはほとんど差は無し、Write については、シーケンシャル以外でほぼ2倍の速度になっており、ここでようやくストライピングのメリットが見えた感じです。
とは言え、なんで Read の速度がアップしないんでしょうかね。。。
ストライピングボリュームには、クライアントPCの画像や音楽データをコピーしました。
この時点で、ミラーボリュームには150GB(ミラーなので実データはその半分の75GBです)、ストライピングボリュームには641GBのデータを書き込みました。
更に、ハードドライブから見てみます。
まずストライピングボリュームです。
記憶域プールの使用領域は 793GBとなっており、実書き込みデータは 641GB です。この差150GBは、ミラーボリュームで使用された領域だと思います。
次にミラーボリュームです。
記憶域の割り当てサイズが75GBとなっています。
実際にミラーで使用した領域はその2倍の150GBと考えると、先ほど見たボリュームの書き込みデータ量の150GBと合致しています。
このように、一つの記憶域プールにミラーとストライプの2つが存在している場合、HDDの残存容量を直感的に把握するのが難しくなってきます。
最後に、CrystalDiskMark で それぞれの性能を見てみました。
まず、ストライピング です。
次にミラー です。
冒頭述べたように、ストライピングでもあまり早くなっていません。
Readについてはほとんど差は無し、Write については、シーケンシャル以外でほぼ2倍の速度になっており、ここでようやくストライピングのメリットが見えた感じです。
とは言え、なんで Read の速度がアップしないんでしょうかね。。。
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