私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows 11 でメモリ整合性がオンにできない原因が、削除したはずの MonsterX3A ドライバーが残っていたためでした。

2024-12-23 08:59:20 | Windows 11
Windows セキュリティの「デバイス セキュリティ」でコア分離にある「メモリ整合性」を見ると、「オフ」になっており、「オン」にしようとしてもできません。。。



オンにできない原因は、以下の「互換性のないドライバー」にあることがわかりました。



SKNET のドライバーが原因であると言ってますが、以前インストールしてあった SKENT の MonsterX3A は Windows 11 に対応していないため、アンインストール済みなんですが、亡霊のように残っているようです。

そこで、これを完全に削除することにしました。

最初に問題のプログラムファイル 「MXTrdHCap64.sys」の格納場所をファイルエクスプローラーで検索すると、以下「C:¥Windows ¥System32¥drivers」に見つかりました。



「互換性のないドライバー」として検出されているということは、バックグラウンドで動作していることになるので、いきなり削除するのはリスクがあります。
そこで、Microsoft が提供している Autoruns アプリで、チェックすると、「TrdHCap64」に「MXTrdHCap64.sys」がありました。



そこで、これを右クリックし、「Delete」で動作を停止させます。(Delete しても元のプログラムは削除されません)



以下の画面になるので「OK」をクリック。



その後、「C:¥Windows ¥System32¥drivers¥MXTrdHCap64.sys」を削除しました。



PCを再起動後、、Windows セキュリティの「デバイス セキュリティ」でコア分離にある「メモリ整合性」を「オン」にしたら、できました。




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