私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Fix It を使って、Office 2013 を完全にアンインストールしてみました。

2016-08-16 12:53:47 | OS・ソフト
Fix It については以前紹介している以下の記事を参照ください。

Office2013 の削除方法

メールデータも含め、全て削除されてしまうだろう、と予測していたので、今回はサブマシン(モバイルノートPC)でトライアルしてみました。


まず、「コントロールパネル」→「プログラムと機能」でアンインストール後、再インストールすると、以下のようにスタート画面のアイコンが2つ並ぶ、というおかしな現象が発生してしまいました。





それでは、Fix It を使ってアンインストールする様子を紹介します。

まず、マイクロソフトからダウンロードした「o15-ctrremove.diagcab」をダブルクリックすると、以下のウイザードが立上ります。




右下の「詳細設定」をクリックします。




「自動的に修復する」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。(デフォルトで入っています。もし手動で確認しつつ進めたい場合は、チェックを外すのがよいと思います。)





しばらくすると以下の画面になります。





本当に、完全消去していいか、聞いてきますので、「Yes」をクリック。





この後、しばらくして以下の画面になります。






上手く削除できたので、再起動せよ、と言っています。「次へ」をクリックすると以下になります。





「閉じる」をクリックし、再起動します。

その後、再度 Office2013 をインストールすると、以下のように、スタート画面のアイコンも正常(同じアイコンが2つ並ぶという不具合が消えた)に戻りました。

原因は推定通り、Office2013 が完全にアンインストールできていなかったため、と断定できました。。。




さて、気になていた、OutLook2013 を起動してみます。





ここも予想通り、メール設定データも綺麗に削除され「Outlook2013 へようこそ」画面がでてきました。残念。。。

ゼロからメール設定をし直すことになります。メールアカウントが4つもあるので、大変です。。。








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