先月末購入した iPad mini2。 アップルからアンケート依頼のメールが届きました。

これが届いたメールです。



続いてアンケートを開始した最初のページです。



新しい　iPad mini2　128GB シルバーという細部スペックまで把握されています。

この２台目の iPad mini2 の初期設定する際に、アップルへメールアドレスと共にこの機種データ（おそらく製造番号等も）が送信されていたようです。（ちょっと気持ち悪いですね。。。）

また、１台目の iPad mini の方は妻に譲ったので設定を変更。新たなアップルＩＤを登録したのですが、妻のところに同じようなアンケートメールは届いていないので、中古のiPad mini はアンケート調査の対象外のようです。　
アンケートの目的は次期商品の開発に活用するためと思われるので、きっと古い機種のデータはいらないのでしょう。

但し、同じ情報収集システムによりアップルには 古い iPad mini の設定変更した情報が当然送信されていると思われます。

iPad を紛失したり、盗難された場合にはこれらの情報は役立つ場合もあると思われますが、iPad mini を持ち歩いている自分の行動（時間と位置情報等）がアップルには常時監視が可能（その気になれば）と考えた方がよさそうですね。

今朝の新聞に「総務省がＧＰＳの規制緩和方針を打ち出す」、という記事がありましたが、スマホやタブレット 等を持っていると、個人と所在地が政府に筒抜けになる時代がすぐそこまで来ているようです。

アップルへの個人情報送信もそうですが、いくら「機密情報扱いします」と言ってもデータベースがハッキングされればいくらでも悪用できるわけで、それを防止する決定的な手法が開発されることを望みます。