私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

ディスク クリーンアップ で削除したはずの不要ファイルが直ぐに増殖、とりあえず対策?できたようです。

2014-08-07 02:13:35 | OS・ソフト
まず、第一の処置。

「prefetch」 を無効にしました。「prefetch」 は休止状態から素早く復帰する場合に必要な機能ですが、SSDを使っているデスクトップではあまり意味はないので、削除しても実害は無いと思います。

これから先はレジストリを変更する等の処置をするので、真似をされる方はあくまで自己責任でお願いします。

やり方は以下の通り、regedit を起動し、赤枠のルートに沿って「EnablPrefetcher」をダブルクリックして値のデータを「0」にします。



続いて、C:\Windows\Prefetch フォルダーも不要なので、削除します。




管理者の権限が必要、となりますが、構わず「続行」をクリック。





次に、第二の処置。

「Superfetch」の無効化を行います。「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」→「Superfetch」をダブルクリックすると以下の画面になります。



ここではスタートアップの種類を「無効」に変更します。

最後、第三の処置。

ページングファイルに8GBも使っていたので、これを縮小しました。「システム」→「システムの詳細設定」→「システムのプロパティ」→「詳細設定タブ」→「仮想メモリ」で変更をクリックすると以下の画面になります。



ここでデフォルトの「すべてのドライブのページジングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外し、カスタムサイズにチェックを入れ、初期サイズに1GB,最大サイズに2GBをいれました。

このPCではメモリに8GB搭載しているので、最大サイズは1GBで問題ないと思いますが、多少余裕をみて2GBにしておきました。


さて、原因を推定してみます。

なぜ、これらのの3つの処置を行ったのか、というと、いずれもアプリケーション起動時の速度を向上するための キャッシュに関するもので、これらの機能に何等かの異常が発生、SSDの容量をどんどん喰ってしまったのではないか、との仮説をたてたからです。

実際にこれらを停止あるいは縮小したことで、効果があったことから、当たらずとも遠からず、だったのではないか、と思います。

でもこれら機能に突然異常が発生したのかの原因は、相変わらず不明です。

可能性として、以前いつまでたってもシャットダウンしなかった時、何度か強制終了・リセットかけたことがあり、それが原因かもしれませんが、確かめる術がありません。
これらの機能になんらかの異常が発生した可能性がありそうです。

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