私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

WPA2 の脆弱性"KRACK" の対策、 その後の状況について

2018-03-17 09:52:37 | OS・ソフト
以前、"KRACK" について我が家のルーター WSR-2533DHP のファームウエア対策を調べた時の様子は以下を参照ください。

WSR-2533DHP の”KRACK" 対策について


昨日、JVN のサイトで更新されていた”KRACK" に関する情報です。




赤枠にあるように、アクセスポイントとしてかつIEEE802.11r をサポートしていない場合は影響なし、となっています。
(逆に言うと、アクセスポイントとして使っていても IEEE802.11r に対応している場合は影響する、ということで注意が必要です)


昨年の11月22日以降、BUFFALO のサイトをチェックしていなかったので、早速チェックしてみました。




今年1月17日に情報が更新されている、とありましたので、更に詳細をみてみますと、




対策ファームウエア バージョン1.03(以下詳細) がリリースされていました。





そこで、我が家の WSR 2533DHP の情報を設定ツールから調べて見ると、



ここで「詳細設定」をクリック。




ファームウエアの自動更新が有効になっていたため、既に、バージョン1.03 にアップデートされていました。


ログを見てみますと、




どうやら、1月18日に更新されていたようです。


ということで、昨年11月以降すっかり忘れていた "KRACK" 対策ですが、自動的に(知らぬ間に)アップデートされており、安全でした。。。
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