これは、全ての問題が解決し、昔ながらの音を楽しんでいる写真です。

もちろん、レコードはCDに比べ、スクラッチノイズ等クリヤーな音では無いかもしれませんが、なにか音の豊かさというか自然に近い音、
というか想像力を掻き立てることができる音、というように感じます。
ここまでくるのが大変でした。音質を左右する重要な要素はカートリッジです。最近はどうなのか良くわかりませんが、30年以上前は
MC(ムービングコイル)型が一番良いとされており、DENON-DL103というのが垂涎の的でした。
MC型を使うためにはPhoneイコイライザー専用の物が必要でしたが、手持ちアンプのオンキョウーA819はMCにも対応しています。
今回のはジャンクで入手したプレイヤーですのでもちろんカートリッジは付属してません。幸いなことにプレイヤーは捨ててしまいましたが、
カートリッジはとって有りました。それが以下に示すオーディオテクニカのAT-VM3です。

これで準備万端、いざ再生ということで期待してましたが、最初は音が一瞬左右途切れ途切れになるとか、なんとなく全体が歪んだような
音質でがっかりでした。問題はカートリッジにあるだろう、と考えまず針先を調べ、次に針を外してみたところ、ホコリというか煤というか汚れが
堆積してました。以下は針を外したカートリッジ本体ですが中央のV溝にたくさんゴミがこびり付いてましたので、メチルアルコールを浸した綿棒
でゴシゴシと磨き、最後にエアーブローで乾燥させたのがこれです。

これは針です。中央のV型の角みたいなのが、恐らくマグネットでしょう。この角みたいな部分にも煤みたいなゴミが付着してましたので、ここでは
メチルアルコールをたっぷり吹きつけ、エアーブローを何度か繰り返しこのように綺麗になりました。

ここまでやって、ようやく満足できる音が再生できました。30年以上も前のカートリッジからこのような音が再生できたとは、驚きであると共に
オーディオテクニカの技術力の高さに感動しました。

もちろん、レコードはCDに比べ、スクラッチノイズ等クリヤーな音では無いかもしれませんが、なにか音の豊かさというか自然に近い音、
というか想像力を掻き立てることができる音、というように感じます。
ここまでくるのが大変でした。音質を左右する重要な要素はカートリッジです。最近はどうなのか良くわかりませんが、30年以上前は
MC(ムービングコイル)型が一番良いとされており、DENON-DL103というのが垂涎の的でした。
MC型を使うためにはPhoneイコイライザー専用の物が必要でしたが、手持ちアンプのオンキョウーA819はMCにも対応しています。
今回のはジャンクで入手したプレイヤーですのでもちろんカートリッジは付属してません。幸いなことにプレイヤーは捨ててしまいましたが、
カートリッジはとって有りました。それが以下に示すオーディオテクニカのAT-VM3です。

これで準備万端、いざ再生ということで期待してましたが、最初は音が一瞬左右途切れ途切れになるとか、なんとなく全体が歪んだような
音質でがっかりでした。問題はカートリッジにあるだろう、と考えまず針先を調べ、次に針を外してみたところ、ホコリというか煤というか汚れが
堆積してました。以下は針を外したカートリッジ本体ですが中央のV溝にたくさんゴミがこびり付いてましたので、メチルアルコールを浸した綿棒
でゴシゴシと磨き、最後にエアーブローで乾燥させたのがこれです。

これは針です。中央のV型の角みたいなのが、恐らくマグネットでしょう。この角みたいな部分にも煤みたいなゴミが付着してましたので、ここでは
メチルアルコールをたっぷり吹きつけ、エアーブローを何度か繰り返しこのように綺麗になりました。

ここまでやって、ようやく満足できる音が再生できました。30年以上も前のカートリッジからこのような音が再生できたとは、驚きであると共に
オーディオテクニカの技術力の高さに感動しました。
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