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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2016 Tech Preview 4 に「DNS」サーバー をセットアップしてみます。(その3)

2015-11-27 09:07:24 | サーバー
最初に、DNSサーバーのアドレスを Server 2016 のIPアドレスに変更します。

ネットワークと共有センターを開きます。




ここで Ethernet をクリック。





「プロパティ」をクリック。




Ipv4 をクリック。





ここで「優先DNSサーバー」のアドレスをサーバーのアドレスに変更し「OK」をクリック、以上でDNSサーバーアドレスの設定は完了。

続いて、クライアントPCをサーバードメインに参加させる設定を行います。

「システム」をひらき、「設定の変更」をクリック。





システムのプロパティが開くので、「ネットワークID」をクリック。







「このコンピューターはビジネスネットワークの一部です。…」にチェックを入れ「次へ」。(デフォルトで入ってました。)





「ドメインを使用している」にチェック入れ、「次へ」




必要な情報が提示されます。確認し、「次へ」 (不明なものがあればメモしておきます。)





ユーザー名、PW、ドメイン名 を入力し「次へ」






コンピューター名、ドメイン を入力し「次へ」





ユーザーアカウント(サーバーに登録したもの)、PW、ドメイン を入力。

サーバーの情報が取れると、以下の画面になります。(DNSサーバーアドレスが一致しないと、ここでエラーになります。)




「次へ」をクリックすると以下の画面になります。









「管理者」にチェックを入れ、「次へ」をクリックすると、完成です。


デフォルトの「標準アカウント」のままにすると、クライアントPCからの操作に制限がかかるため、自宅サーバーとして使うのであれば、「管理者」の方が便利です。


<追伸・注意事項>

このやり方でドメインに参加すると、新しいユーザーとして登録されるので、従来のデスクトップ・Edgeのお気に入りデータ等は継承されません。
また私の場合、メールにOutLookを使っていましたが、これも初期設定から行う必要がありました。
OSをクリーンインストールした状態に近いと思う必要があります。
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