私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

corega CG-WLRGNX 無線ブロードバンドルータの設定で悪戦苦闘

2009-08-13 08:27:16 | LAN
corega CG-WLRGNX を購入したのは今年の2月、これまではセットで付属していたUSBアダプター CG-WLUSB300NBK のみ使用し、問題なく動作していました。
以下は当時紹介したブログです。

無線LAN corega CG-WLRGNX

最初に設定画面を表示するため、ブラウザを起動しアドレス(初期設定は192.168.1.1)を入力。
ところがここからツマヅキの始まり。設定画面が呼び出せないのです。
ルーター機能を殺した場合、アドレスが 192.168.1.220 に変更されるとのことでこれも試して見ましたが駄目です。

何をやって駄目なので、初期状態にリセットしました。やり方は本体サイドにある初期化ボタンをクリップ等の細いピンで押し込みます。

ここで再度 192.168.1.1 を入力したところやっと設定画面が呼び出せました。
ログインはユーザー名に「root」、パスワードは空欄でOKです。ログインすると以下の画面になります。



ここで我が家のLANの構成を紹介します。フレッツ光(&光電話)を導入、ルーター機能を持つCTUからHUB及び本製品に接続してます。
したがって本製品の持つルーター機能は不要となり、殺すように設定します。

ということでマニュアルに沿って、ルーター機能を殺す設定を行います。
画面のモードをクリックすると以下の画面になります。



ここで「ルーター機能」を「無効」にして、「設定」ボタンをクリックすると、「アドレスを192.168.1.220 に変更します」というメッセージとともに、自動的にログアウトし、新しいアドレスでブラウザから呼び出しが掛かりますが、いくら待っても設定画面が表示されません。
なすすべが無いので、仕方なくまた初期化しました。

ここで原因を考えて見たのですが、我が家のLANのIPアドレスは、192.168.**.XX
というように** のところが「1」ではなくセキュリティの観点から変更してあります。

設定画面が呼び出せない理由は、**の部分のアドレスが本製品のLAN側アドレス「1」に合わないためではないかと考えました。
しかし、上述したようにルーター機能を無効に設定すると、自動的にアドレスが設定されてしまい、変更しようがありません。更にマニュアルをよく読むと、ルーター機能を無効すると、DHCP機能も無くなり、IPアドレスは手動設定が必要、という記事がありました。

でも具体的にどうすればよいのか、マニュアルにはその辺のやり方は書いてありません。ところが設定画面を見ていると「LAN側設定」「ルーターIP」という項目があり、ここで設定できそうです。



この画面で「LAN側IPアドレス」の**部の値を変更し、設定ボタンをクリックすると、今度は再起動後問題なく新アドレスで設定画面が呼び出せるようになりました。

続いてルーター機能を無効にする造作そ行うと、今度は 192.168.**.220 とちゃんと**の部分が自動的に変更されてました。
再起動すると無事、以下のログイン画面から設定画面が呼び出せるようになりました。


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