以下、自己流の設定なので、マネをされる場合はあくまで自己責任でお願いします。
iPad mini でひかり電話をVPN経由で使えるように取り組んだ時は(以下ブログ参照)、あっさりと一発で上手くいきましたが、Windows 8.1 では失敗の繰り返しでした。
やはりアップルは凄い、とあらためて感じました。
iPad mini で「ひかり電話」を使えるようにしました。
それでは、Windows 8.1 で実際に設定を行ったところ(失敗も含め)紹介します。
まず、HGW「PR-400KI」のVPN設定でVPNアカウントの追加を行います。
「VPN設定2」にユーザー名「VivoBook」、及びPWを追加設定しました。 ここは「iPad mini」 で設定したアカウント&PWを共用しても良いのですが、同時にアクセスすることもあるのでは、と考え別に設定しておきました。
続いて、Windows 8.1 の設定を行います。
まず「ネットワークと共有センター」を開き、「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック。
すると以下の画面になりますので、「職場に接続します。…またはVPN接続をセットアップします。」をクリック。
どの方法で接続しますか? とあるので、上段の「インタネット接続(VPN)を使用します。」をクリック。
以下の画面では、グローバルIPアドレスを入力(ドメインネームを取得していればそれを入力、このあたりのやり方は以下のブログ参照ください)
iPad mini でグローバルIPアドレスを設定
以上で設定完了、と早合点! 右側のペインに、VPNのボタンができていたので、早速実行してみました。
「接続」をクリック。
以下の画面になるので、先ほど HGW「PR-400KI」で設定したアカウントとPWを入力。
これで接続できる、とおもったですがしばらくして以下のアラームメッセージが出て、接続できません。 つまり失敗!
何がまずかったのか、考えてみたところ、iPad mini で入力した「事前共有キー(HGW「PR-400KI」で自動生成されるPW)」を入力する場面がなかったのです。
少し調べてみると、事前共有キーは VPNプロトコルに、L2TP/IPsec を使用することが前提であること、 HGW「PR-400KI」ではL2TP のみ対応ということがわかりました。
ということで、ネットワーク接続で現状の設定内容を見てみると、、、
「IKEv2」となっており、L2TP ではありません。
原因がわかったので、 L2PT に設定変更する作業に取り掛かります。
まずネットワーク接続の「自宅VPN」アイコンを右クリックし、プロパティを開きます。
全般タブはこのままでOK(グローバルIPアドレスが入力されています)
次に、「セキュリティタブ」をクリック。
「VPN」の種類が「自動」になっているので、この欄の右端をクリック。
「IPsecを利用した…プロトコル(L2TP/IPsec)」を選択し、更に「詳細設定」をクリック。
出ました、「事前共有キー」の入力画面です。ここに HGW「PR-400KI」で自動生成された20桁のキーを入力。
もとのセキュリティ画面に戻り、以下の項目にチェックを入れておきます。
続けます。次は「ネットワーク」タブを開き、インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)プロパティをクリック。
右下の「詳細設定」をクリック。
以下の「IP設定」タブの項目にチェックが入っている(デフォルト)ことを確認。
以上で、何とか設定が完了です。
再度VPN接続を試みたところ、漸く接続できました。
最後に、ネットワークと共有センターを見てみます。
自宅のHGWを介し、インターネットに接続されている様子が確認できました。
やれやれ、お疲れ様でした。
iPad mini でひかり電話をVPN経由で使えるように取り組んだ時は(以下ブログ参照)、あっさりと一発で上手くいきましたが、Windows 8.1 では失敗の繰り返しでした。
やはりアップルは凄い、とあらためて感じました。
iPad mini で「ひかり電話」を使えるようにしました。
それでは、Windows 8.1 で実際に設定を行ったところ(失敗も含め)紹介します。
まず、HGW「PR-400KI」のVPN設定でVPNアカウントの追加を行います。
「VPN設定2」にユーザー名「VivoBook」、及びPWを追加設定しました。 ここは「iPad mini」 で設定したアカウント&PWを共用しても良いのですが、同時にアクセスすることもあるのでは、と考え別に設定しておきました。
続いて、Windows 8.1 の設定を行います。
まず「ネットワークと共有センター」を開き、「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック。
すると以下の画面になりますので、「職場に接続します。…またはVPN接続をセットアップします。」をクリック。
どの方法で接続しますか? とあるので、上段の「インタネット接続(VPN)を使用します。」をクリック。
以下の画面では、グローバルIPアドレスを入力(ドメインネームを取得していればそれを入力、このあたりのやり方は以下のブログ参照ください)
iPad mini でグローバルIPアドレスを設定
以上で設定完了、と早合点! 右側のペインに、VPNのボタンができていたので、早速実行してみました。
「接続」をクリック。
以下の画面になるので、先ほど HGW「PR-400KI」で設定したアカウントとPWを入力。
これで接続できる、とおもったですがしばらくして以下のアラームメッセージが出て、接続できません。 つまり失敗!
何がまずかったのか、考えてみたところ、iPad mini で入力した「事前共有キー(HGW「PR-400KI」で自動生成されるPW)」を入力する場面がなかったのです。
少し調べてみると、事前共有キーは VPNプロトコルに、L2TP/IPsec を使用することが前提であること、 HGW「PR-400KI」ではL2TP のみ対応ということがわかりました。
ということで、ネットワーク接続で現状の設定内容を見てみると、、、
「IKEv2」となっており、L2TP ではありません。
原因がわかったので、 L2PT に設定変更する作業に取り掛かります。
まずネットワーク接続の「自宅VPN」アイコンを右クリックし、プロパティを開きます。
全般タブはこのままでOK(グローバルIPアドレスが入力されています)
次に、「セキュリティタブ」をクリック。
「VPN」の種類が「自動」になっているので、この欄の右端をクリック。
「IPsecを利用した…プロトコル(L2TP/IPsec)」を選択し、更に「詳細設定」をクリック。
出ました、「事前共有キー」の入力画面です。ここに HGW「PR-400KI」で自動生成された20桁のキーを入力。
もとのセキュリティ画面に戻り、以下の項目にチェックを入れておきます。
続けます。次は「ネットワーク」タブを開き、インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)プロパティをクリック。
右下の「詳細設定」をクリック。
以下の「IP設定」タブの項目にチェックが入っている(デフォルト)ことを確認。
以上で、何とか設定が完了です。
再度VPN接続を試みたところ、漸く接続できました。
最後に、ネットワークと共有センターを見てみます。
自宅のHGWを介し、インターネットに接続されている様子が確認できました。
やれやれ、お疲れ様でした。
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