私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

回復不能セクタ数が増大した HDD を Windows Server 2012 の記憶域プールに追加してみます。

2014-05-10 02:09:01 | Weblog
HDDは、以下の自作マウントラックに収めました。



一番上が問題の WD30EZRX です。

その下の2台は先月購入した TOSHIBA MD03ACA300 (3TB)ですので、物理的容量はトータルで9TBということになります。

これを装着し、サーバーマネジャーで状態を見たところです。



一応、HDDデバイスとして、正常に認識されているようです。

ついでに CrystalDiskinfo でHDDの健康状態を見てみました。



回復不能セクタ数の生の値は「7CE」となっており、先日ローレベルフォーマット後の値から、取り合えず劣化は進行していないようです。

さて、これから記憶域プールに追加していきますが、すでに2台の TOSHIBA MD03ACA300 を「Simple」(つまり、冗長性の全くない、ストライピング構成)で仮想ディスクを構築してあるので、そのまま「Simple」ボリュームに追加して見ようと思っています。

劣化の進んだ、ハイリスクのHDDを「Simple」ボリューム追加することは非常識ですが、劣化の進行によりどうなっていくのか、これも一つの実験と考え、紹介していきたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アナログレコードを整理して... | トップ | しばらく電源コードを抜いて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事