私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

しばらく電源コードを抜いていたPCを起動したら、「CMOS Setting Wrong」のエラーメッセージが!!

2014-05-11 02:32:19 | マザーボード
エラーメッセージはこれです。



早速、メモリ保持用のバッテリーを見てみます。



でも、待てよ? このバッテリーは確か1年くらい前に変えたはず。それでこんなに早く消耗するとしたら、何か別の問題があるのではと心配になりました。

そこで、バッテリーを取り外し、電圧を見てみました。



定格3Vのところ、3.14V ですので、バッテリーには全く問題なさそうです。

そこで、マザーのバッテリー・ソケットをよく見てみます。



外観上は特に異常はなさそうです。

とりあえず、接点を磨き、CRC2-26(接点復活剤)を吹きかけておきました。

その後、再起動しBIOSの設定を行い、問題なくWindows8.1 が立ち上がることを確認し、シャットダウン。

さらに電源コードを抜いて5時間ほど放置。

再度電源をつないで、Windows8.1 を起動したところ、今度は問題なしでした。

ということは、原因として一番疑わしいのは、マザーのバッテリー・ソケットの接触不良?と推定されます。

最近のOSは、BIOSの時刻が大きくずれると、立ち上がらないこともあるので、メモリ保持用のバッテリーの役割は結構重要ですね。
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