私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

BIOSTAR A68N-5000 マザーボードを買うことしました。

2015-05-02 08:29:45 | マザーボード
結論は、BIOSTAR A68N-5000 マザーになりましたが、その理由を簡単に紹介します。
以下、メーカーサイトの紹介記事です。





まず、AMD製のCPU,マザーを使った自作PCは数年ぶりになります。(最後に作ったAMDのCPUはAthlon64でした)
かつては(AthlonXPのころこら)大ファンだったAMD、久しぶりにどんな感じのPCに仕上がるのか、単純に好奇心で選んだの一番の理由です。


次に、目立たないように、というコンセプトから、静音&コンパクトということで、ファンレス・MiniITXフォームファクタに絞りました。
ファンレスということは、消費電力も少ない、というメリットもあります。
このマザーのTDPは15Wですので、かなり省エネと言って良く、期待しています。


続いて、TVに接続するので、画像出力はHDMIが必須、またブルーレイを再生するので、グラフィック機能はそこそこ欲しい、ということから、 Radeon HD8330 を搭載しているこのマザーに魅かれました。


既存のパーツを極力使える、という点では、メモリが通常のDDR3が使えるという点で選びました。最近のMiniITXマザーでは低電圧&小型のDDR3L-SODIMを使うタイプが多く、そのようなマザーを選ぶと、メモリをあらたに買わなければなりませんが、通常のDDR3なら手持ちがあるので、流用できます。

また、ケース・電源については、現在 Intel AtomD510 を収めてあるマシンを流用しようと考えています。
Atom510 マシンについては、HDMI出力がない点が最大のネック、HDMI入力しかないTVに接続することができないので、今回は一旦引退してもらい、省エネという利点を活用したサーバへの転用を考えています。

肝心な値段ですが、価格.COMで調べると最安値は9080円、代引き手数料込みで9500円前後でした。





懸念点としては、メーカーが BIOSTARであること(かつて、短期間で電界コンデンサーがパンク、痛い目にあったことのあるメーカー)です。
最近の評判は結構よさそうで、信頼性の面で大幅に改善されているだろうと期待しています。

またネットで使用例の記事を見ると、ファンレスとはいえCPU温度が70℃を超えてしまう、という情報がありました。CPUへの負荷にもよるのでしょうが、冷却に関しては要注意。エアフローに気を配る必要がありそうです。

一昨日ネット通販で購入、本日には届く予定ですので、届き次第組立の様子を紹介していきたいと思います。
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