昨年、内部の吸音材を減らした時の記事は、以下を参照ください。
DS-251 の吸音材を減らしてみました。
この時は、ウーハーのエッジの重要性に気付かず、そこが劣化しているとは全く思いもしませんでした。
固くなったエッジを柔らかくする ”軟化剤" というものが市販されているようですが、それよりも自動車のブレーキフルードに含まれる ポリグリコールエーテル を塗布することで柔らかくできる、という事例を見たので、それを試してみることにしました。
たまたま手元に、10年くらい前に購入した日産純正ブレーキフルードがあったので、これを使うことにしました。
尚、もちろん メーカーが推奨する方法ではないので、真似をされる場合はあくまで自己責任でお願いします。
物置の奥にしまってあった 日産純正ブレーキフルード です。

ポリグリコールエーテル が 99% となっています。
これをまず、樹脂製のカップに取り分けます。(吸湿性が高いので、小分けにして使用した方が良さそうです。)

ウーハーの エッジ には 絵具用の刷毛を使って、少しづつ塗布していきます。

エッジ以外の コーン紙等 には塗布しないよう慎重に塗布します。
一周塗布した後、半日ほど置いてみたのですが、まだ少し硬く感じたので、もう一度塗布したところ、かなりいい感じ(ゴム風船を押したときの感じ)になりました。
その後、丸一日放置し、音を出してみました。
結果、低音にメリハリが出て、より自然な感じになりました。
次は、外観を少しメンテしてみようと思います。。。
DS-251 の吸音材を減らしてみました。
この時は、ウーハーのエッジの重要性に気付かず、そこが劣化しているとは全く思いもしませんでした。
固くなったエッジを柔らかくする ”軟化剤" というものが市販されているようですが、それよりも自動車のブレーキフルードに含まれる ポリグリコールエーテル を塗布することで柔らかくできる、という事例を見たので、それを試してみることにしました。
たまたま手元に、10年くらい前に購入した日産純正ブレーキフルードがあったので、これを使うことにしました。
尚、もちろん メーカーが推奨する方法ではないので、真似をされる場合はあくまで自己責任でお願いします。
物置の奥にしまってあった 日産純正ブレーキフルード です。

ポリグリコールエーテル が 99% となっています。
これをまず、樹脂製のカップに取り分けます。(吸湿性が高いので、小分けにして使用した方が良さそうです。)

ウーハーの エッジ には 絵具用の刷毛を使って、少しづつ塗布していきます。

エッジ以外の コーン紙等 には塗布しないよう慎重に塗布します。
一周塗布した後、半日ほど置いてみたのですが、まだ少し硬く感じたので、もう一度塗布したところ、かなりいい感じ(ゴム風船を押したときの感じ)になりました。
その後、丸一日放置し、音を出してみました。
結果、低音にメリハリが出て、より自然な感じになりました。
次は、外観を少しメンテしてみようと思います。。。
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