新年のJRトラブル

年末年始の相次ぐJRトラブル。
新聞の記事を見る限り
相変わらず批判的意見が多い。

今日は平常運航しているだろうJR。
しかしその平常運航で感動する人は皆無。

不思議と空の便での不満というのはそれほど多くなく
ほとんどの人はあきらめて次の手を打つ。
それが天候だろうと機材の不良だったとしても。
さらにいうと遅延でもそれほど批判的意見は多くない。

きっと飛行機の場合
なにかあったら墜落=やばい。
遅延でもまずは生きて到着できたからok。
悪天候の欠航でも、無理して飛んで死ぬのはイヤという気持ちが強いせいか
JRと飛行機の不満に思うレベルは相当の開きがある。

せめて道内にいる人は車での移動がリスクを減らし
そこでJRを使うと結局は今回のようなトラブルに遭う。
道外の人にも同じことが言えるが
冬の北海道での公共機関の通常運行は保証されているわけでもなく
そのリスクを考えつつも行動しなければ
いざ、このようなトラブルに巻き込まれた場合
とりあえず文句しかでないのはいただけない。

JRの車両事故のあった方はとにかくJR批判。
機体のトラブルで胴体着陸なり片輪着陸なりで地上に着陸できた場合
機内では拍手喝采。

あまりにもJRのトラブルに対して
新聞社も含めイジメすぎではないだろうか…