髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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夏休み短縮問題

2017-07-07 14:14:13 | テレビ・芸能
ある地域で先生たちの負担を減らす為に
夏休みを10日間にする案がでているようです。
個人的に賛成です。
世の中ではブーイングの嵐のようですが
自分から言わせると、”まずそれに慣れろ!”って感じです。

アホな人間ほど
昔はこうだった。今まではこうだったからと、
これだけ進歩した時代にいつまでも昔の案を肯定して
それを中心として生活しようとしている。
順応してこそ人間の成長が生れると思っています。

はっきり言って先生の仕事をしたい人は山ほどいるが
先生の仕事をこなせる人は現役でやれている先生の数でしかなく
負担が増えれば学問の宝ともいえる先生がいなくなってしまう。
それはかなりの痛手。
だからこそ先生の負担を軽減すべきと考えます。

夏休みを親と子の貴重な触れ合いの時間という人もいる。
いやいや、土日に触れ合っとけとつっこみたいし
仮に北海道は25日間の休みだが
もしこれが10日間になって、子供との時間が…という親がいたとする。
じゃぁあなたは25日間も子供と触れ合うって海外でも行くのかよ!とつっこみたい。

共働き世帯が増えた中
夏休み中に親がいない家に子供だけでは心配の家庭もある。
夏休み短縮でデメリットばかり先行しているがメリットをもっと前面にしてもいいだろう。
夏休み中に貴重な体験をさせるのは10日で十分だし
逆にお盆期間中に学校開始なら渋滞も減るし事故も減る。

あと、自分たちが当時を振り返るとどうだろう。
学校に行く面倒くささは解消されるが
朝起きて友達と遊ぶ。そして次の日も。
この繰り返しで訪れるのはマンネリだ。
友達といるのに”暇だね”と不思議な会話がでてくる。
夏休みも途中からどこか消化試合となってくる。

夏休みを短縮して日頃の授業時間がもし短くなるなら
子供達にとっても負担が減ると思う。
そもそもゆとり世代が批判される時代もあったが
批判するくせに夏休みの短縮に反対とは何事だ?