伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

朝の空に彩雲が浮かんだ

2021年09月24日 | 
 ネットを調べると、雲はたった10種類しかない、というのだが、実際の空を見上げると、見分けが難しい。今朝の雲も、最も高い空に出来ているように思えたのだが、どうも、そうではないようだ。

 愛犬の散歩に出かけて、うっすら雲色づいているように見えた。



 「あれ、彩雲見えてるじゃん」

 そう思って、目をこらすのだが、気のせいか、現実か、迷うほどうっすらした色づき方だ。



 「この雲は、彩雲が見えにくい雲なのだろう。期待できないかな・・」

 などと考えて歩いていると、さにあらず。
 太陽が高度を上げ、雲が太陽にかかると、くっきりと彩雲が見えだした。

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 しかも、太陽の周辺には光の輪、光環が見えている。





 雲はだんだん消えていったが、太陽の近くを通る蜘蛛は、くっきりと彩雲をまとった。





 朝から素敵なものを見ることができた、幸運で一日が始まった。


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