伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ストロベリームーン、彩雲

2019年06月19日 | 
 17日、月曜日の朝、そうフェイスブックで予告を見ていたのだが、すっかり忘れていて、たまたま見たツイッターのつぶやきで見かけて思い出した、ストロベリームーンの日だった。

 午後11時過ぎていたと思う。外に出て月を見た。

 流れる雲の間から月が顔を出し、右側には明るい星が輝いていた。




 雲も赤く光っていたので、少し長めに露光してみた。






 ストロベリームーンの横に輝く明るい星は何だ。

 ツイッターで火星とつぶやいたら、木星だと教えてくれた方がいた。


 火星は、現在、9月の外合に向けてどんどん太陽の向こう側に向かっているというのだ。

 外合ってなに。知識不足が露呈する。調べると内惑星が太陽の向こう側にあって、地球と太陽、惑星と一直線に並ぶことをいうらしい。

 つまり、ストロベリームーンとの関係でいえば、月を照らす太陽は地球を挟んで反対側にある。その太陽の向こう側に火星があるのだから、どんなにがんばっても火星と月が並ぶことはないということだったのだ。

 勉強になりました。

 翌18日、お昼ごろ。当然、議会の最中だ。休憩時間に窓の外を見た。

 太陽の周りにハロが見えた。これがなかなかきれい。

 控室の窓からカメラを差し出して写真を撮った。



 ガラス張り庁舎が功を奏して、面白い写真になった。


 彩雲も流れた。







 ハロと彩雲。2つ現れた光学現象。得した気分。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿