以前何度か紹介した瀬戸弘幸氏は、天木直人氏や植草一秀氏を批判しています。
瀬戸氏は民主党を左翼系の政党だとして、一貫して批判していますが、よい意見も多く持っている方だと思います。民主党が韓国の竹島や、中国の尖閣諸島などの問題や、在日外国人への選挙権の付与などに対して、間違った態度であると批判する瀬戸氏の意見は正しいと思います。私も文春や諸君を支持していた時はそう思っていましたが、今はアジアの諸国とはできるだけ仲良くしていこうと考えています。
また、石屋についての観点が瀬戸氏には無いために、反韓国、反中国が強くなってしまうのだと思います。もっとも、石屋の活動という観点で物事を見ている人は、ごく少数だとは思いますが。大本や日月神示を知らない限りは、石屋の何たるかは分からないと思います。
日月神示に出会ってからは、なるべく悪も抱き参らせていこうと考えるようにしています。どんなに正しい批判であっても、批判ばかりでは良い方向に解決することはできないので、出来る限り大目に見ていくように努めています。
以下1月自分の記事です。
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中矢伸一氏は著書である「正釈 日月神示」の中で、このように言われています。
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だが、人によって手応えがまったく違うのには時々驚かされる。宗教などとはそれまで全然無縁であった人でも、日月神示に出会ったら何の抵抗もなくスーッと「神の道」に入れたという人もいる。また、何をいくら言っても、サッパリ埒があかない人もある。いやむしろ、そうした人の方が世の大半を占めていると言ってよいだろう。
問題意識も何も持たず、スポーツに浮かれ、レジャーやグルメに時間を費やすことに忙しい人たちというのはたいてい、日月神示は勿論のこと、拙著も理解出来ない。
面白いものである。何故ならわれわれは、スポーツにもレジャーにもグルメにも、まったく興味がないのだから。
同じ日本人であっても、どうしてこう価値観が違うのだろうか---と思う時がよくある。おそらく、相手にとってもこちらは単なる"変わりもの"と映ることであろう。
一連の著書においてユダヤ、フリーメーソン謀略説を展開し、日本人に警鐘を打ち鳴らしておられる「ヤコブ・モルガン」氏は、現在の日本人を思想的に五種類に類別している。同氏の論点は明確に「反ユダヤ」であり、ここのところには補足的説明を要するが、これが非常に興味深い(図参照)。
同氏によれば、「現在の日本人には五種類の種族が存在する。大きく分けて、日本人を愛し、日本精神と日本国家の繁栄を願う『民族派』と、国際ユダヤの軍門に下り、ユダヤの膝下で生きのびることだけを考える『国際派』、そして大多数の『無関心派』である。図はこうした日本人の思想的判別図である。この図で見る限り、日本の国家中枢は『国際派』で占有されている。90パーセントを占める『無関心派』は、精神的にすでに家畜化されている」(『最後の強敵日本を撃て』35ぺージ)
とのことである。
「ユダヤ」という表現はともかく、こうした分類の仕方には私も同意するところが大きい。同氏は「無関心派」が九割を占めていると述べているが、その数字は、日本国内に住んでいる者として、ほぼ的を射ていると思う。
ということは、「国際派」「民族派」は合わせて一割ほどしかいないわけである。さらに、今は「国際派」の時勢であるから、「民族派」は極めて少数となってしまう。この図で言えば、われわれは「民族派」の中の「改革派」にあたる。「原理派」は、完全に右翼である。
「ヤコブ・モルガン」氏が、日本を立て直す最後の望みとして大いに期待をかけているのが、われわれ「改革派」なのである。
『日本国民の大別』(ヤコブ・モルガン氏の分類)
(1)民族派
●原理派: 選民意識、日本精神美化、天皇崇拝、(反米、反ユダヤ、反西洋、反アジア)
●改革派: 現状憂慮、民衆啓発、日本精神復活、親アジア、真の国際化<日月神示を信奉する人たち>
(2)国際派
●協調派: 国際協調、アメリカ礼賛、西洋崇拝、日本精神軽視、新世界秩序、アジア軽視
●従属派: ユダヤ代理人、フリーメーソン社員、日本従属化推進、敗北主義
(3)無関心派(90%を占める)
●大衆: 政治的無関心、拝金主義、享楽主義、視野狭窄、無知・従順、無気力
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●せと弘幸のブログ
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52186151.html
瀬戸氏は民主党を左翼系の政党だとして、一貫して批判していますが、よい意見も多く持っている方だと思います。民主党が韓国の竹島や、中国の尖閣諸島などの問題や、在日外国人への選挙権の付与などに対して、間違った態度であると批判する瀬戸氏の意見は正しいと思います。私も文春や諸君を支持していた時はそう思っていましたが、今はアジアの諸国とはできるだけ仲良くしていこうと考えています。
また、石屋についての観点が瀬戸氏には無いために、反韓国、反中国が強くなってしまうのだと思います。もっとも、石屋の活動という観点で物事を見ている人は、ごく少数だとは思いますが。大本や日月神示を知らない限りは、石屋の何たるかは分からないと思います。
日月神示に出会ってからは、なるべく悪も抱き参らせていこうと考えるようにしています。どんなに正しい批判であっても、批判ばかりでは良い方向に解決することはできないので、出来る限り大目に見ていくように努めています。
以下1月自分の記事です。
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中矢伸一氏は著書である「正釈 日月神示」の中で、このように言われています。
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だが、人によって手応えがまったく違うのには時々驚かされる。宗教などとはそれまで全然無縁であった人でも、日月神示に出会ったら何の抵抗もなくスーッと「神の道」に入れたという人もいる。また、何をいくら言っても、サッパリ埒があかない人もある。いやむしろ、そうした人の方が世の大半を占めていると言ってよいだろう。
問題意識も何も持たず、スポーツに浮かれ、レジャーやグルメに時間を費やすことに忙しい人たちというのはたいてい、日月神示は勿論のこと、拙著も理解出来ない。
面白いものである。何故ならわれわれは、スポーツにもレジャーにもグルメにも、まったく興味がないのだから。
同じ日本人であっても、どうしてこう価値観が違うのだろうか---と思う時がよくある。おそらく、相手にとってもこちらは単なる"変わりもの"と映ることであろう。
一連の著書においてユダヤ、フリーメーソン謀略説を展開し、日本人に警鐘を打ち鳴らしておられる「ヤコブ・モルガン」氏は、現在の日本人を思想的に五種類に類別している。同氏の論点は明確に「反ユダヤ」であり、ここのところには補足的説明を要するが、これが非常に興味深い(図参照)。
同氏によれば、「現在の日本人には五種類の種族が存在する。大きく分けて、日本人を愛し、日本精神と日本国家の繁栄を願う『民族派』と、国際ユダヤの軍門に下り、ユダヤの膝下で生きのびることだけを考える『国際派』、そして大多数の『無関心派』である。図はこうした日本人の思想的判別図である。この図で見る限り、日本の国家中枢は『国際派』で占有されている。90パーセントを占める『無関心派』は、精神的にすでに家畜化されている」(『最後の強敵日本を撃て』35ぺージ)
とのことである。
「ユダヤ」という表現はともかく、こうした分類の仕方には私も同意するところが大きい。同氏は「無関心派」が九割を占めていると述べているが、その数字は、日本国内に住んでいる者として、ほぼ的を射ていると思う。
ということは、「国際派」「民族派」は合わせて一割ほどしかいないわけである。さらに、今は「国際派」の時勢であるから、「民族派」は極めて少数となってしまう。この図で言えば、われわれは「民族派」の中の「改革派」にあたる。「原理派」は、完全に右翼である。
「ヤコブ・モルガン」氏が、日本を立て直す最後の望みとして大いに期待をかけているのが、われわれ「改革派」なのである。
『日本国民の大別』(ヤコブ・モルガン氏の分類)
(1)民族派
●原理派: 選民意識、日本精神美化、天皇崇拝、(反米、反ユダヤ、反西洋、反アジア)
●改革派: 現状憂慮、民衆啓発、日本精神復活、親アジア、真の国際化<日月神示を信奉する人たち>
(2)国際派
●協調派: 国際協調、アメリカ礼賛、西洋崇拝、日本精神軽視、新世界秩序、アジア軽視
●従属派: ユダヤ代理人、フリーメーソン社員、日本従属化推進、敗北主義
(3)無関心派(90%を占める)
●大衆: 政治的無関心、拝金主義、享楽主義、視野狭窄、無知・従順、無気力
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●せと弘幸のブログ
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52186151.html