先日紹介した「聖書の暗号」という本を読んだ船井本社の秘書室の方が、感想を書かれています。その方が言われるには、船井幸雄氏ももしかしたら予言者かも知れない、と思ったそうです。
上場企業の創業者が、聖書の暗号や日月神示、アセンションなどに関心を持たれるケースは極めて少ないと思います。上場企業のオーナーが、オカルト的なびっくり現象に興味を持っている、とは思われたくはないのが普通ですが、船井氏はそんな世間の評判は全く気にされていないようです。
<記事転載>
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なお、ここで、前記『聖書の暗号』を読んだ(株)船井本社 秘書室 相部多美さんの感想を紹介しておきます。私に言われてはじめて読んだ20代半ばの女性の感想です。
聖書の暗号の話を聞いた時、アガスティアの葉やアカシックレコード、ノストラダムスの予言、占いなどを連想しましたが、それらとも異なるようでした。
聖書の暗号は、歴史の事実と直結した具体的な出来事や人名、日付などが明記されているところに説得力があるようです。
この本には、世界史の主要人物や大事件のほとんどを発見することができます。たとえば、イスラエルのラビン首相が暗殺されるという暗号を解読したという、そのコード表も一緒に掲載されているので、真実味があります。
2000年から2006年に日本は大地震に襲われ、経済的崩壊に見舞われるという予言がされていました。その他にも核による世界戦争、ハルマゲドンの危機が聖書の暗号に暗示されていることを指摘する一方で、それが阻止される可能性も暗号に記されているようです。
聖書の暗号を読んでいく間に、船井会長との類似点を感じました。船井会長は常に未来のことを予測し、対応策を考えています。昨年末『2009年 資本主義大崩壊!』(ダイヤモンド社刊)という本を書いていますが、この本は2002年に発行された『断末魔の資本主義』(徳間書店刊)の続編という考え方もあります。2002年の段階ですでに、資本主義の崩壊が近いことや百匹目の猿現象が地球を救うことなどを書いていました。
一昨年、ジャーナリストの柳下要司郎氏がお書きになった『超人「船井幸雄」の近未来予測―予測を100%的中させた男』という本をご覧になってもわかるとい思いますが、船井会長も数々の予言を的中させてきています。ある種、船井会長も預言者で、それで聖書の暗号に興味をもったのではないかと思いました。
昨今2012年、アセンションの話が世間を賑わせています。第三次世界大戦、核戦争が起こるかもしれないという話もあります。
この本の中でも「ハルマゲドン」や「黙示録的大惨事」に触れていますが、いたずらに危機感をあおるのが意図ではないようです。聖書の暗号に示された預言をひとつの事実として伝え、これらに対する人類の対応を考えようというのが本意なようです。20世紀の終わりにこのような本が出版されたことは、何か意味があったのかもしれません。聖書の暗号を人類に対する警告として受け取りたいというのが著者の想いのようです。
預言者で有名なジュセリーノさんも預言が当たった外れたということが問題なのではない。喚起することで気をつけてほしいという想いで予言を公言していると言っていますが、ジュセリーノ氏との共通点を感じました。
暗号は「正しい」とも「誤っている」とも言えないのかも知れません。おそらく、起こるであろうことではなく、起こるかもしれないことを私たちに語っているのかもしれません。世界が滅びるままに放っておくわけにいかないとしたら、私たちはただ待っているべきではなく、暗号に記された警告を現実のものとして受け取るべきなのかも知れません。
常に未来を見据え、より良い世の中作りのために「百匹目の猿現象」を起こすことや、「ポジティブ人間」になること、「有意の人」となることを示唆している、船井会長のいうことと聖書の暗号が伝えることに共通点を感じました。事実である表面的なことと、その裏にある奥深さをもった聖書の暗号や、船井会長のすごさを再認識させられた一冊でした(転載ここまで)。
この相部さんの感想は私にも参考になりました。
ともかく私は何千年も前に未来のことが分っている…という世の中の仕組に、いまかなりショックを受けています。世の中の仕組って本当に興味ありますね。
=以上=
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●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
上場企業の創業者が、聖書の暗号や日月神示、アセンションなどに関心を持たれるケースは極めて少ないと思います。上場企業のオーナーが、オカルト的なびっくり現象に興味を持っている、とは思われたくはないのが普通ですが、船井氏はそんな世間の評判は全く気にされていないようです。
<記事転載>
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なお、ここで、前記『聖書の暗号』を読んだ(株)船井本社 秘書室 相部多美さんの感想を紹介しておきます。私に言われてはじめて読んだ20代半ばの女性の感想です。
聖書の暗号の話を聞いた時、アガスティアの葉やアカシックレコード、ノストラダムスの予言、占いなどを連想しましたが、それらとも異なるようでした。
聖書の暗号は、歴史の事実と直結した具体的な出来事や人名、日付などが明記されているところに説得力があるようです。
この本には、世界史の主要人物や大事件のほとんどを発見することができます。たとえば、イスラエルのラビン首相が暗殺されるという暗号を解読したという、そのコード表も一緒に掲載されているので、真実味があります。
2000年から2006年に日本は大地震に襲われ、経済的崩壊に見舞われるという予言がされていました。その他にも核による世界戦争、ハルマゲドンの危機が聖書の暗号に暗示されていることを指摘する一方で、それが阻止される可能性も暗号に記されているようです。
聖書の暗号を読んでいく間に、船井会長との類似点を感じました。船井会長は常に未来のことを予測し、対応策を考えています。昨年末『2009年 資本主義大崩壊!』(ダイヤモンド社刊)という本を書いていますが、この本は2002年に発行された『断末魔の資本主義』(徳間書店刊)の続編という考え方もあります。2002年の段階ですでに、資本主義の崩壊が近いことや百匹目の猿現象が地球を救うことなどを書いていました。
一昨年、ジャーナリストの柳下要司郎氏がお書きになった『超人「船井幸雄」の近未来予測―予測を100%的中させた男』という本をご覧になってもわかるとい思いますが、船井会長も数々の予言を的中させてきています。ある種、船井会長も預言者で、それで聖書の暗号に興味をもったのではないかと思いました。
昨今2012年、アセンションの話が世間を賑わせています。第三次世界大戦、核戦争が起こるかもしれないという話もあります。
この本の中でも「ハルマゲドン」や「黙示録的大惨事」に触れていますが、いたずらに危機感をあおるのが意図ではないようです。聖書の暗号に示された預言をひとつの事実として伝え、これらに対する人類の対応を考えようというのが本意なようです。20世紀の終わりにこのような本が出版されたことは、何か意味があったのかもしれません。聖書の暗号を人類に対する警告として受け取りたいというのが著者の想いのようです。
預言者で有名なジュセリーノさんも預言が当たった外れたということが問題なのではない。喚起することで気をつけてほしいという想いで予言を公言していると言っていますが、ジュセリーノ氏との共通点を感じました。
暗号は「正しい」とも「誤っている」とも言えないのかも知れません。おそらく、起こるであろうことではなく、起こるかもしれないことを私たちに語っているのかもしれません。世界が滅びるままに放っておくわけにいかないとしたら、私たちはただ待っているべきではなく、暗号に記された警告を現実のものとして受け取るべきなのかも知れません。
常に未来を見据え、より良い世の中作りのために「百匹目の猿現象」を起こすことや、「ポジティブ人間」になること、「有意の人」となることを示唆している、船井会長のいうことと聖書の暗号が伝えることに共通点を感じました。事実である表面的なことと、その裏にある奥深さをもった聖書の暗号や、船井会長のすごさを再認識させられた一冊でした(転載ここまで)。
この相部さんの感想は私にも参考になりました。
ともかく私は何千年も前に未来のことが分っている…という世の中の仕組に、いまかなりショックを受けています。世の中の仕組って本当に興味ありますね。
=以上=
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●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/