日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

食糧危機について想う事

2009-09-06 16:56:16 | 菜食・正食
 お盆に実家に帰った際に、戦時中の食糧事情について両親に聞いてみました。戦時中、戦後が最も近年では食糧が不足していた時期ですので、実際にどのような状態だったのか知りたいと思い聞いてみました。幼い頃、祖母から戦時中の話しは色々聞いていましたが、うろ覚えだったので改めて確認したいと思いました。

 実際は戦時中よりも戦後の方が食糧事情は悪かったそうです。特に米はかなり不足していて、サツマイモと米を一緒に炊いたりして食べたそうです。大根と米を一緒に炊いた大根ご飯が、母は大の苦手でろくに食べなかったそうです。

 米は不足していたそうですが、トマトやきゅうり、ナスやじゃがいも、ネギなどの野菜には不自由しなかったそうです。母の実家が農家なので、よくもらいに行ったそうです。
 また、肉はそもそも食べる習慣がなかったので、問題外だったそうですが、魚は不足していたそうです。ほとんど食べられなかったようです。沿岸部なら日々捕れる魚介類はあったのでしょうが、当時は流通も悪かったので、内陸部には魚は無かったそうです。

 これらの両親の話しを聞いて、これから来るであろう未曾有の食糧危機に際して、今の自分の食生活なら何とか生きていけそうだと思いました。
 昨年の7月に日月神示を知ってから、食生活をできるだけ正そうと思い実践してきましたので、現在の私の食生活は五穀野菜中心となっています。

 例えば、昨日の食事は次のような内容です。

 昼:ご飯2杯、オニオンスライス&トマトのポン酢サラダ、納豆、ナスと葉しょうがのコショー炒め

 夜:ご飯2杯、オニオンスライス&トマト、ピーマンのサラダ、味噌汁、蒸し野菜(じゃがいも、かぼちゃ、ナス、ピーマン、玉ねぎ、しめじ、キャベツ、もやし、人参、さつま揚げ)

 今日の昼:冷やしうどん、天ぷら(サツマイモ、かぼちゃ、えび)、冷奴


 歯の具合があまり良くないので、間食はしませんが、食後にせんべいや饅頭などを食べることはあります。食後はすぐに歯を磨いて、その後は水以外はほとんど口にしません。ただ、週に1、2回夜にお客さんと食事をしますので、その際にはビールなどのお酒を飲みます。

 家内も仕方なく(?)私と同じものを食べてます。週に3回は私が食事を作りますので、家内も文句は言えないようです(笑)。このように野菜を中心に食べている人は結構いるかと思います。そういう五穀・野菜中心の食生活であれば、食糧危機に瀕しても米と調味料を備蓄しておけば、何とか最低限の生活は営めるかと思います。

 また、家内の職場に、兼業農家の人が勤めているので、野菜はその人から買うことが多いです。昨日は、トマト10個、ナス8本、ピーマン8個、葉しょうが300gで500円という格安でした。職場に持ってきてくれるので、採れたて新鮮な野菜です。

 その他、私の実家の隣の方は、実家が農家ということで、私の両親は米をそちらから購入しています。私もそちらから購入したことがありますので、万が一の時は購入することも可能かと思います。更に、命仁の船井パートナー社やグリーンオーナープロジェクトからも米を買っていますし、めだかのがっこうからも無農薬米を購入することもできます。

 五穀・野菜を中心に食べている人は、食糧危機といっても、飽食の人々よりストレスは少ないと思います。1日3食、こってりとしたものを過剰に食べている人は、食糧危機になってしまったら、まるで飢餓のようになってしまうかも知れません。

 食糧危機になれば、肉類はあまり食べられなくなるかと予想されます。穀物のまま人間が食べる場合を1とすると、牛肉を食べるということは、その飼料に8倍の穀物が必要になります。世界が食糧危機になれば、当然肉を食べないで、穀物自体を食べることになると思います。

 そういう状況になってくると、肉を1年も食べられないということもあるかも知れません。五穀・野菜中心の人は問題ありませんが、肉が好物という人は大変なストレスになると思います。
 しかしながら、肉を食べなくなれば、人間の身体は健康になりますし、動物の生命を奪うこともなくなりますので、結果として平和的になるのではないでしょうか。そもそも日本人は、戦前は肉類は基本的には食べなかったわけですので、肉食などはアメリカの食肉業界の圧力に屈した結果であると言えると思います。(中矢伸一氏の著書にありました)

 このように食生活という観点からも、世の立て替え・建て直しというものは人間が本来の食生活に戻るための良い試練だと言えると思います。

 まさに日月神示で言われている通りです。 

「四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」


「日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべきもの、作らしてあるのぢゃぞ。日本人には、肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ」

 日月神示を実践しようと思うならば、食生活を正すことが先ず最低限必要なことです。肉類や玉子を止めて、穀類・野菜中心の食生活にしてからは、体重は7Kg減り、20代前半の頃の体形に戻りました。若いころのズボンやスーツも着られるようになって、嬉しい次第です(笑)。身体も軽いので楽々です。






コメント (2)
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「民主党は損な役回り」 ふぐり玉蔵氏

2009-09-06 13:12:01 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「2週間後について」

                           ふぐり玉蔵


さて、選挙も民主党が圧勝だったようですね。
300議席以上の圧勝ですた。

実はワタスも民主党に入れますた。
民主党は藤田議員をはじめ、まだ理想に燃える純粋な人が多いですね。
その昔、石井紘基氏さんが伊藤白水というパチンコ右翼に殺されますた。
民主党が政権を取ったからには石井さんの悲願が達成されるのかどうなのか。
ベンジャミンさんも書いていますたが。
ここら辺、どうなるか見てみたいと思います。

さて、それにしてもです。
夢も希望もないことを書いて申し訳ないのですが、民主党政権になって世の中が良くなるかと言えば、ワタスはそれはないでしょうと言わざる得ないのですた。

民主党さんは言わば、出がらしのお茶っぱを押し付けられたようなものです。
散々使いきって、借用書だけになった財布を押し付けられたと言おうか。
とにかく損な役回りを仰せつかっただけなのです。
今まで騙しに騙して、釣り上げた株価も実態に近づいてくる。
阿鼻叫喚の中で、政権を担当する骨折り損な役回りを演じるだけなのです。

そして何よりもワタスとエージェントさんが前から言っていること。
アメリカと日本は一連托生。
アメリカが崩壊すれば、日本も必要ない。

それどころか、世界を混乱させる餌にする。
アメリカの没落は、世界統一政府に向かうための布石だと何度も言っています。
ベルギーのブリュッセルにはボブサップさんも真っ青のビースト、世界統一電子通貨が今か今かと出番を待っています。

そして今月16日。鳩山さんが首相指名され、17日に新政権の組閣の内容が公表される。
今から2週間後です。

今、一番心配していることがあります。
というか、ずっと前から心配していますた。
前からエージェントさんはそこの部分にフォーカスしてアンテナを立てています。
いたずらに不安を煽っては申し訳ないので、確信が持てるまで書きこみませんですた。
いつものようにガセネタばかりのガセネッタさんなどと馬鹿にしている場合ではないのです。

民主党政権になった今。
どうもいよいよやるらしいという情報が入ってきてます。
今年の年始に書いたことを覚えていますでしょうか。

多分これをこれから起こる資本主義解散の理由にするのではないでしょうか。
2週間後の組閣にぶつけてくるのではないか。

今やるべきことは、食糧の確保。田舎への疎開。

残すところ2週間。
今まで口すっぱくどころか、甘ずっぱく少女の初恋のようになってしまいますたが、最後の警告です。
慎重を期して確かめてから書きたいと思います。
最後の準備です。

本当にありがとうございますた。
 
 <転載終わり>
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 玉蔵氏が言われるように、民主党は損な役回りを自ら進んで引き受けたのかも知れません。アメリカ・官僚主導の自民党が下野し、国民が選択した民主党が政権を奪取したことは、国民にとってはよいことだと思います。しかし、民主党はこれから押し寄せる金融恐慌とそれによる一時的な食糧危機などの大嵐の中を進んでいかなければなりません。中矢伸一氏が言われるように100年に一度の恐慌ではなく、かつて人類が遭遇したこともないほどの困難を、これから乗り越えていかなければなりません。仮に民主党が正真正銘の国民政党であったとしても、これから来る人類史上最大の困難を乗り越えるのは、並大抵ではないと思います。
 
 そういう意味で、民主党は大変な役回りを選んでしまったとも言えます。民主党の努力如何に関係なく世界恐慌は襲ってきますので、国民は民主党にその打開策を要求することでしょう。円が30円に高騰し、日経平均株価が4,000円を割り込み、トマトが1個1,000円、パン1斤3,000円などのハイパーインフレにもなる可能性が高いですので、国民は民主党にその解決策を強く要求するようになると思います。それはかつての全共闘運動などをはるかに越えた抗議行動になると思います。

 その国民の怒号交じりの要求に、民主党は応えていかなければなりません。世界恐慌は、民主党の力だけで解決できる問題ではありませんので、国民の要求に対して民主党はほとんど何もできずに終わる可能性もあります。

 翻って、今は一見平和そうに見えます。今日も朝から天気も良く、秋の気配が漂う風がそよそよとふいて、とても気持ちがいいです。とても、これから世界恐慌が起きて国民の生活が破壊されるとは思えません。勿論世界恐慌や天変地異など起きては欲しくはありません。ただ、ミロクの世を実現させるためにも、今までの人類が積んできてしまったメグリ(ネガティブカルマ)を解消する必要があるとのことですので、これからの大困難は避けて通れないそうです。その大恐慌の後には、嬉し嬉しのミロクの世が実現することは、大変楽しみです。

 ●黄金の金玉を知らないか
  http://goldentamatama.blog84.fc2.com/



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