<記事転載>
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「幸島のお猿さんたちへ」
船井勝仁
今、にんげんの世界は大変なことになっています。
みんなが今だけ、自分だけ、お金だけを限りなく追及していったおかげで、
にんげんの社会がおかしくなってしまったのはもちろんのこと、
このままではあなた方が平和に暮らしている自然界までをも巻き込んで、
地球を壊してしまうかもしれません。
でも、あなたがた幸島のお猿さんの生き方を参考にして、ポジティブ人間の気持ちや想いで、
すばらしいミロクの世を作ろうという有意の人たちがどんどん増えているという
びっくり現象が起こるようになりました。
この有意の人たちが9月12日と13日に横浜に集まり、
このままではあなたたちまで巻き込んでしまう大きな困難を、
なるだけ小さな困難で終わらせるように、あなたたちの真似をして、
みんなの気持ちを一つにして平和なミロクの世を作ります。
ミロクの世では、今までは、自然を壊しながら奪うことしかしてこなかった我々にんげんも、
あなたたちと同じように自然の中で共生して、
お猿さんをはじめとする動物たちや太陽の恵みを
エネルギーや食べ物に変えてくれる植物たちと一緒に手を携えて生きていこうと思っています。
今まで、ひどいことばかりして本当にごめんなさい。
にんげんは、まだまだ地球では新参者なのでこれからも間違ったことをするかもしれませんが、
君たちと同じように自然界のメンバーになって一緒に生きていくことを決心しました。
君たちから仲間と認めてもらえるようにがんばるから、よろしくお願いします。
平成21年8月29日
株式会社 船井本社
代表取締役社長 船井 勝仁
こんにちは船井勝仁です。
先月の8月29日、30日にみやざき幸塾主催で幸島ツアーが開催されました。
幸塾専務理事の大下伸悦さんからの依頼で私が幸島のお猿さん達に手紙を書きました。
それをツアーの主催者であるみやざき幸塾の代表世話人である
黒原敏彦さんが上記の私の手紙をお猿さん達の前で読み上げてくださったそうです。
以下に黒原さんからいただいた手紙の一部を紹介させていただきます。
お手紙を読み上げる際、最初は風やセミの声などでざわついていた幸島が、
読み進めて行くうちに静まり返り私の発する声が幸島全体に響き、
吸い込まれるような感覚を覚えました。
船井勝仁様の思いと参加者の思いが一緒になったのはもちろんのことですが、
百匹目の猿現象発祥の地幸島から、ミロクの世を創る思いが臨界点を超え、
全国に伝搬していく瞬間でもあったように感じています。
日本が、そして地球が大きく変わろうとしているこの時に、
幸島に渡り、お猿さんたちに船井勝仁様、
そして私たちの思いをお伝えすると言うお役目を果たせましたことうれしく思っているところです。
にんげんクラブ全国大会で黒原さんにお会いしました。おかげさまで最後の会長の講演で、
日本がこれから受けるべき大難が小難になりました。
その半月前に行われていた幸島ツアーのイベントをぜひお伝えさせていただきたいと思い、
紹介させていただきました。
<転載終わり>
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船井勝仁氏が幸島(こうじま)のお猿さんたちに宛てた手紙は、大変愛情あふれる内容です。船井勝仁氏が言われるように、今まで自分たち人間は、自分勝手なことばかりやってきました。「今だけ、自分だけ、お金だけ」という自己中心的な行動は、自然を破壊し、動物を虐殺してきた歴史だともいえます。
その自己中心主義の経済システムである資本主義が、行き詰まり、機能しなくなってきたのも当然の結果だと思います。人間は資本主義の崩壊と共に、大きな反省をし、自然に対して謝罪をする必要があると思います。
船井氏の言われる通り、人間はこれからは自然の一員として草木や虫けら、四つ足と共に手をつなぎ、共に歩んで行く努力が必要だと改めて思いました。
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「幸島のお猿さんたちへ」
船井勝仁
今、にんげんの世界は大変なことになっています。
みんなが今だけ、自分だけ、お金だけを限りなく追及していったおかげで、
にんげんの社会がおかしくなってしまったのはもちろんのこと、
このままではあなた方が平和に暮らしている自然界までをも巻き込んで、
地球を壊してしまうかもしれません。
でも、あなたがた幸島のお猿さんの生き方を参考にして、ポジティブ人間の気持ちや想いで、
すばらしいミロクの世を作ろうという有意の人たちがどんどん増えているという
びっくり現象が起こるようになりました。
この有意の人たちが9月12日と13日に横浜に集まり、
このままではあなたたちまで巻き込んでしまう大きな困難を、
なるだけ小さな困難で終わらせるように、あなたたちの真似をして、
みんなの気持ちを一つにして平和なミロクの世を作ります。
ミロクの世では、今までは、自然を壊しながら奪うことしかしてこなかった我々にんげんも、
あなたたちと同じように自然の中で共生して、
お猿さんをはじめとする動物たちや太陽の恵みを
エネルギーや食べ物に変えてくれる植物たちと一緒に手を携えて生きていこうと思っています。
今まで、ひどいことばかりして本当にごめんなさい。
にんげんは、まだまだ地球では新参者なのでこれからも間違ったことをするかもしれませんが、
君たちと同じように自然界のメンバーになって一緒に生きていくことを決心しました。
君たちから仲間と認めてもらえるようにがんばるから、よろしくお願いします。
平成21年8月29日
株式会社 船井本社
代表取締役社長 船井 勝仁
こんにちは船井勝仁です。
先月の8月29日、30日にみやざき幸塾主催で幸島ツアーが開催されました。
幸塾専務理事の大下伸悦さんからの依頼で私が幸島のお猿さん達に手紙を書きました。
それをツアーの主催者であるみやざき幸塾の代表世話人である
黒原敏彦さんが上記の私の手紙をお猿さん達の前で読み上げてくださったそうです。
以下に黒原さんからいただいた手紙の一部を紹介させていただきます。
お手紙を読み上げる際、最初は風やセミの声などでざわついていた幸島が、
読み進めて行くうちに静まり返り私の発する声が幸島全体に響き、
吸い込まれるような感覚を覚えました。
船井勝仁様の思いと参加者の思いが一緒になったのはもちろんのことですが、
百匹目の猿現象発祥の地幸島から、ミロクの世を創る思いが臨界点を超え、
全国に伝搬していく瞬間でもあったように感じています。
日本が、そして地球が大きく変わろうとしているこの時に、
幸島に渡り、お猿さんたちに船井勝仁様、
そして私たちの思いをお伝えすると言うお役目を果たせましたことうれしく思っているところです。
にんげんクラブ全国大会で黒原さんにお会いしました。おかげさまで最後の会長の講演で、
日本がこれから受けるべき大難が小難になりました。
その半月前に行われていた幸島ツアーのイベントをぜひお伝えさせていただきたいと思い、
紹介させていただきました。
<転載終わり>
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船井勝仁氏が幸島(こうじま)のお猿さんたちに宛てた手紙は、大変愛情あふれる内容です。船井勝仁氏が言われるように、今まで自分たち人間は、自分勝手なことばかりやってきました。「今だけ、自分だけ、お金だけ」という自己中心的な行動は、自然を破壊し、動物を虐殺してきた歴史だともいえます。
その自己中心主義の経済システムである資本主義が、行き詰まり、機能しなくなってきたのも当然の結果だと思います。人間は資本主義の崩壊と共に、大きな反省をし、自然に対して謝罪をする必要があると思います。
船井氏の言われる通り、人間はこれからは自然の一員として草木や虫けら、四つ足と共に手をつなぎ、共に歩んで行く努力が必要だと改めて思いました。