日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「シャネル・エルメス・ヴィトン・ティファニー 高級ブランド崩壊」 Nevadaブログ

2009-09-10 22:02:58 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「経済情報(高級ブランド崩壊:日本)」

                             Nevadaブログ

今、多くの日本人は世界的に通用する高級ブランドを捨てて『ユニクロ』を新しいおしゃれなブランドとして認知し、これに海外から『H&M』等の廉価ブランドが登場し、熾烈な競争を行っています。

この影響をまともに受けたのが【シャネル・エルメス・ヴィトン・ティファニー】等の高級ブランドです。

今日付けの日経新聞で【ブランド 日本で苦戦 値下げや閉店も】と報じていますが、【シャネル】は大阪・九州では既存店を閉店すると報じられています。

また、今まではありえなかったブランドの値下げも相次いで行われており、【エルメス】も上級顧客向けに値引きを行っており、【カルティエ】、【ティファニー】は堂々と値下げを打ち出しています。

今や日本は『下級社会』に落ち込んできており、世界的ブランド店は今までの日本人観を根本的に見直すべき時期に来ています。
今まで日本人は持ち前の高級志向をくすぐられれば少々無理をしましてもブランド品を買っていましたが、今や車で言えば安ければ安い程よいとして「クラウン」よりは200万円程の「プリウス」を買う方が満足という時代であり、日本人の高級志向が崩壊してきており、既に有名な超高級店では売上げ不振から店員のリストラが提案されたとも言われており、今後日本で世界中のブランドの店舗閉鎖ラッシュとなるかも知れません。

因みに、世界最強のブランドである【ヴィトン】の売上げは昨年は<10%減少>となり、今年1-6月期は更に<20%減少>となっていると報じられており、これでは今の店は維持できません。
本格的な店舗閉店・社員削減等が必要になってきています。
もしこれをしませんと【ヴィトン】の親会社である【LVHM】の経営が揺らぐ事態に直面するかも知れません。

世界中の高級ブランド店が一斉に日本で店舗閉鎖・スタッフのリストラを行うのも時間の問題であり、今まで異常な程、ブランド高級店が日本にありましたが、
今後は一斉に消えていくことになる筈です。

≪下流社会≫に落ち込む日本にふさわしい姿になりますが、日本人はいままで背伸びしすぎていた部分もあり、今後は身の丈にあった消費をすることになり、これはこれでよいことだと言えます。

ただ、この≪下流社会化≫はありとあらゆる分野に悪影響を与え、高級嗜好(志向)で何とか生き残っていたデパート、特に地方店は徹底的に淘汰されるはずです。

東京にはまだまだ本当の富裕層が多くいますので、宣伝費を削減しながらVIP客を囲い込みをすれば何とか旗艦店は維持できるでしょうが、富裕層が薄い地方のブランド店は今や壊滅的打撃を受けており、【シャネル】の撤退を切っ掛けに一斉に地方からブランド店が撤退するかも知れません。

日本の消費構造が根本的に変わる時代に入ってきています。

 <転載終わり>
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 先ほど9時のNHKニュースで、西友がプライベートブランドに今後力を入れていくと伝えていました。880円のジーンズシリーズをリリースしたそうです。裾上げをしなくてもよいように、あらゆるサイズを取り揃えているとのことでした。ユニクロに追随した戦略だと思いますが、安いのでユーザの支持は受けるのではないでしょうか。しまむらも中高年だけでなく、10代の女性からも支持されていますので、このデフレの流れは今後更に強くなると思います。安いので、多少難があっても納得できるのがいいと思います。

 書店に行けば、ユニクロの社長の著書が一番目立つ場所に置いてあるように、デフレの日本にとってはとにかく安ければよいという流れになっていると感じます。
 昨年までは、安さを売りにしている居酒屋「さくら水産」は、割と空いていましたが、今年に入ってからはいつでも混んでいます。とにかく安ければよいということです。ホールは中国人がほとんどですが、変な日本人よりはずっとマシな接客だと思います(中野店だけかも知れませんが)。

 今はデフレに怒涛のように進んでいますが、10月、11月のドル暴落を境に、インフレに反転して行くことでしょう。紙幣の価値がドンドン低くなっていきますので、相対的にモノの価格が上がっていきます。ただ、食糧は必須ですが、ブランドものは無くても全く問題ないので、価格の上がり方は低いとは思います。
 今は何でも安くなってきていますので、10月11月からのハイパーインフレの前に、食糧を備蓄するにはよい機会かと思います。ほんの少しですが家内も食糧備蓄に理解のカケラを見せてくれてますので、今週・来週で安い乾麺や調味料などを購入したいと考えてます。
 備えあれば憂いなし。こんな言葉を自分が言うとは全く想像もしていませんでした。

 ●Nevadaブログ
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report/

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「アメリカ崩壊の前触れがあちらこちらに現れている」 ベンジャミン・フルフォード氏

2009-09-10 21:06:59 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「アメリカ崩壊の前触れがあちらこちらに現れている」

                        ベンジャミン・フルフォード

アメリカ帝国の崩壊の前触れが顕著になってきた。先ず日本の民主党政権は米国債をもう買わないと言っているので、それだけでもアメリカが倒産する。アメリカはこの政権の誕生を止められなかった。

それから先日のブログでも述べたように、中国企業が欧米の金融機関の金融派生商品との取引を無視する。これは米連銀の終わりにつながる。更に中国は特に米国債を買うのを止めたため、アメリカは実質債務超過に陥っている。

またロシアとドイツの首相がポーランドを訪れた直後、アメリカがポーランドに迎撃ミサイルを置くことを諦めた。要するに東ヨーロッパは現在アメリカではなくドイツとロシアの縄張りになった。

そして今までアメリカの裏庭だった南米も完全にアメリカ離れをしている。その最近のニュースしとしてメキシコやアルゼンチンが大麻を合法にした。従来ならアメリカがこんなことを許さなかった。

アメリカの不渡りが発生すると言われている9月30日が近付いている中、大手マスコミさえこのような情報を封印しきれなくなっている。アメリカの人類に対する嘘がばれる日は近い。

 <転載終わり>
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 民主党、中国、ドイツ、ロシア、メキシコ、アルゼンチンなど様々な国々からアメリカに逆風が吹いています。世界の超大国と言われたアメリカも、リーマンショックから一機に流れが変わってきたようです。
 今までやりたい放題やってきましたが、そんな勢いも随分と衰えたものです。やり過ぎたアメリカには、その反動も大きなものにならざるを得ないようです。その先に待っているのは、ドル暴落に端を発する恐慌です。日本も大きな影響を受けることになるでしょう。

 フルフォード氏が言われる9月30日のアメリカの不渡りというのが、不気味に感じます。ウェブボットは10月26日、コルマン・インデックスは11月7日にドル暴落が発生すると予測していますが、フルフォード氏は9月30日と言われています。いずれにしても、今月来月がヤマ場のようです。

 ●フルフォード氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/


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