メドレー日記 Ⅱ

by 笠羽晴夫 映画、音楽、美術、本などの個人メドレーです

200m個人メドレー

2012-02-28 21:40:44 | 雑・一般
数日前、初めて200m個人メドレーに挑戦してみた。
スイミングスクールで前の週から予告されていて、準備段階の練習もしていたが、最後まで泳げるかどうかは未知数。軽い気持ちで、とにかくゆっくり泳いだのがよかったせいか、なんとか完泳できた。
 
25mプールで50mきざみだから、様々なターンもある。最初のバタフライ50mはきわめて力を抜いて泳ぎ、次の背泳もおなじように入った途中で、これはなんとか行けるかなと感じた。ともかく得意の平泳に入れたので、そこで少し息をついたが、それでも最後のクロール50mはかなり意地になって泳いだと思う。
 
100m個人メドレーは普段の練習でも時々やることがあり、マスターズでも泳いでいるけれども、200mとなると、スクールの練習では、一つのコース数人で右側通行だから、力の差と各人の得意種目によってスムーズに進まないこともあり、まずやらない。
 
今回、タイムは計らなかったがおそらく5分位かかっただろう。まずは泳げたというだけでいい。それにしても、2分ちょっとで泳ぐトップスイマーはたいしたものである。

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ブリュンヒルデの馬

2012-01-18 17:24:22 | 雑・一般
先に書いた「ワルキューレ」、第3幕冒頭で8人のワルキューレたちの馬はうまい仕掛けで、彼女たちは到着後にその板を滑り台のようにして下りてきた。
 
一方もう一人のワルキューレであるブリュンヒルデの馬は、この演出ではここで具体的に姿を見せていない。次作第2夜「ジークフリート」ではどうなるのか楽しみだ。
 
ところでブリュンヒルデの愛馬の名は「グラーネ」であるが、実は中央競馬にグラーネがいる。
先日ある重賞レースを見ていて気がついた。しかも武豊の騎乗だったから期待した、このレースではそれほどでもなかった。
 
この名前は意識してつけたのだろうと調べてみると、牡3歳つまり今年ダービーを目指すわけで、父はネオユニヴァース、その父はかのサンデーサイレンスであるが、母の名がなんとウォークリンデ、つまり前作「ラインの黄金」に出てくるラインの乙女たちの一人、そして母の父はSingspie(ジングシュピール)で外国産馬、ジングシュピールは歌芝居(魔笛もそう)だから、そういう流れでグラーネになったと想像する。
 
グラーネはこのように良血で、騎手もこれまでデ・ムーロ、武豊などだから期待されてるのだろう。もう少しするとかなり走るかもしれない。

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クリスマスが近づくと見たくなる

2011-12-05 08:59:21 | 雑・一般
昨日アップした「ラ・ボエーム」は話の内容と季節もあってクリスマス、年末に見たくなり、毎年ではないにしても、若いころから聴いたり見たりしてきた。
 
これが映画では「ラブ・アクチュアリー」(2003)、今年もこの週末に見てしまい、やはりいいなと使われている音楽とともに満足。さてこのあとどうしよう。

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ブログ 3年 300回

2009-05-26 21:27:23 | 雑・一般
昨日書いた「水泳(東急マスターズ)」が300回目の原稿になったはずである。
 
2006年5月5日、このブログを始めたとき、ある程度の量は書こう、1年100本のペースで3年は続けようとひそかに思った。
 
回数ではほぼそのとおりになった。だいたい1年、100回ごとに少しスランプというか、義務で書いているような時期がある。理由はわからない。
 
内容については、名前がわかるようにしているということもあり、身辺雑記のようなものは書かず、まとまったものを見たり、聴いたり、読んだりした後に、それについてしっかり言い切れることを書こうと考えた。
 
それは、なんとか続けられたようだ。そうやって見ると、硬いから少し崩そうかと思っても、頭も手も言うことをきかない。そんなに次元の高い話ではないけれども、これが文体というものかもしれない。
 
とはいえ、これから少しずつ柔らかくしていこう、とは思っている。

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水泳 (東急マスターズ)

2009-05-25 17:56:29 | 雑・一般
東急マスターズ水泳競技大会に、昨年5月から3回続けて出ている。
昨日5月24日(日)はその第30回であった。
 
今回は前回(10月)に続き、25m背泳、25m平泳、50m平泳の3つ、前の二つが午前、もう一つが午後。結果は背泳が1秒早く、平泳は25mが横這い、50mは3秒近く落ちた。
 
背泳はまだ昨年多少苦手にもかかわらずエントリーが少ないのを狙ったということもあり、その後の伸びしろがあったということだろう。1秒更新は入江君の刺激ということにしておこう。
 
50mについては、スタートを含めて特に失敗はなかったはずだが、原因があるとすれば、3本目、午後ということから、疲労、コンディション作りの影響など、この年齢からすれば、あるのかもしれない。
それと、ふだんスクールの練習で、25mは競技を意識した泳ぎ方を時々するけれど、50mというのはどちらかといえば持久力練習になっている。時々は最初から飛ばして最後はどう落ちるか、ということをやってみてレース感を作る必要があるだろう。そうでないと力を余して終わることがあるかもしれない(えらそうな?)。
 
こういうものは、出てみるまでどういうレベルの人たちがどういう雰囲気で、ということがわからないから、なかなか出場に踏み切れない。そして出てみると自分の位置の低さにさて次はどうしようかと、いろいろ出る理由を考えるものである。それが面白い、と自分を対象化できればなのであるが、まだあと一息というところ。
種目は今後どうなるかわからないが、ともかく続けようと思っている。

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