ぎゅ ぎゅ ぎゅ ー 駒形克己 株式会社KADOKAWA
グラフィック・デザイナー駒形克己の絵本である。私が知っている限りでは二作目。
先にアップした展覧会の売店で見つけた。
このところ評判の「ごぶごぶ ごぼごぼ」は少し前から保育園でやっている絵本読み聞かせで試してみたが、今回新作の「ぎゅ ぎゅ ぎゅ ー 」もやってみた。どちらも年少組だが、前作をやったときはおそらく園児が1歳になってしばらくだったが、今回はそれから半年たっていて、ほぼ全員2歳だろう。
どちらもしかけ絵本だが、今回の方が色の組み合わせ、頁内の配置、リズム、動きなどが多彩であるように思われ、事実反応が豊かで、表情、ちょっとしたしぐさなどにそれがうかがえた。この時期は数か月で劇的に変わるから、そのせいがあるのかもしれない。
作者がいうように、胎内で見聞きしたものとのつながりがあるのだろうか。結果からみるとそうなのだろう。
ともあれ、やってみて初めてわかったことで、これは貴重な経験だったし、うれしいことであった。
グラフィック・デザイナー駒形克己の絵本である。私が知っている限りでは二作目。
先にアップした展覧会の売店で見つけた。
このところ評判の「ごぶごぶ ごぼごぼ」は少し前から保育園でやっている絵本読み聞かせで試してみたが、今回新作の「ぎゅ ぎゅ ぎゅ ー 」もやってみた。どちらも年少組だが、前作をやったときはおそらく園児が1歳になってしばらくだったが、今回はそれから半年たっていて、ほぼ全員2歳だろう。
どちらもしかけ絵本だが、今回の方が色の組み合わせ、頁内の配置、リズム、動きなどが多彩であるように思われ、事実反応が豊かで、表情、ちょっとしたしぐさなどにそれがうかがえた。この時期は数か月で劇的に変わるから、そのせいがあるのかもしれない。
作者がいうように、胎内で見聞きしたものとのつながりがあるのだろうか。結果からみるとそうなのだろう。
ともあれ、やってみて初めてわかったことで、これは貴重な経験だったし、うれしいことであった。