メドレー日記 Ⅱ

by 笠羽晴夫 映画、音楽、美術、本などの個人メドレーです

マスターズ水泳

2012-06-11 16:01:08 | スポーツ

昨日、東急マスターズ水泳に参加した。場所はあざみ野。

今回も前回と同様、100m個人メドレーと25m平泳ぎ。

 

個人メドレーは4つの泳ぎがこのところ少しよくなっているということがレース中にも感じられたし、スタミナ配分もまずまずだったが、記録は前回より1秒ほど良かった程度。

やはり1秒以上縮めるのはかなり大変ということだろうか。年齢でパワーが落ちた分、技術でカバーできたと考えられればいいのだろう。

 

平泳ぎはこれまで毎回やっていて、これも前回を1秒ほど上回ったが、前回がおそらく2つめのレースで体が冷えていたとか、別の理由で遅かったわけで、横ばいと考えたほうがいい。パーソナルベストはかなり以前のもの。

 

飛び込みスタートは2つともうまくいった。いつもこうならいいのだが。

それと前回こりて、個人メドレーの後はロッカーで体を拭き、別の水着に着替えて平泳ぎの準備に入った。選手ならあたりまえなのだが、これまでちょっと軽く考えていたようだ。


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マスターズ水泳

2011-11-28 09:06:15 | スポーツ
昨日ひさしぶりのマスターズ水泳があった。東急系のスポーツクラブなどが合同で行うもので、通常年二回だが、大震災の影響で今年はこれ一回、しかもいつもより一カ月遅い11月末となった。
 
出た種目はこの何回かと同じ100m個人メドレーと25m平泳ぎ。
個人メドレーは少し慣れてきて、へとへとにはならなかったがタイムが前回より1秒弱よかっただけということを考えれば、力を余したのが残念。この種目は4種類のうちに得意不得意があって、スタミナ配分も難しいのだが、せめて最後のクロールはもっとダッシュしてもよかった。
 
ところで今回の会場はクラブやスクールではなく、横浜国際プールの短水路(25m)の方で、立派な観客席、隣にこういうときは常時ウォーミング・アップできるサブプールがあるし、大きな電光表示板もあって、本格的な競技会といった感じだった。
 
ただ、全体に大きな施設のせいか、複数の競技に出るとなると、その間がちょっと大変で、後に泳いだ平泳ぎのタイムが前回より1秒悪かったのはおそらく、待ちの間に冷えたせいかと思う。後でコーチにきいたところによれば、選手は水着を出場種目ごとにアップ・競技本番と最低2枚は使い、長そで長ズボンのウェアで待つのだそうだ。そこまでいかなくても、これからは全部が午前中でもそのたびに水着は変えるようにしたい。

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マスターズ水泳

2010-10-25 09:47:48 | スポーツ

年2回の東急マスターズ水泳がやってきた(10月24日、あざみ野)。
今回も、100m個人メドレー、25m平泳ぎ、100mメドレーリレーの3つにエントリー。
 
最初の個人メドレーは今回から申請者には日本水泳連盟「泳力検定」の扱いとなる。こういうのはさっさとやってしまうのがいいと、申し込んだ。男性はあまり多くはなかったが。
 
10歳ごとに10秒ほど違う時間内に泳法違反なく泳げば合格。
前回のタイムである程度余裕があるので、間違いがないよう慎重に泳いだせいかほぼ同タイムで無事合格した。泳法違反(ほとんどはターン時)で失格した人も少しいたようである。

100m個人メドレーが2級で、1級は200m個人メドレー、基準タイムが100mの2倍よりかなり短くなるから、これはチャレンジもちょっときつい、今後の目標としてもあまり頑張りすぎは、、、 それに普段試す環境もほとんどないし。
 
全体に泳ぎそのものが慎重になったせいか、25m平泳ぎは珍しく前回を1秒下回った。これは次回までになんとかしようと思っている。
 
リレーは平泳ぎでエントリー(前回はバタフライ)、背泳ぎとバタフライがスタッフ、コーチだったこともあり、1分12秒とまあまあのタイムだったが、4人の年齢合計が結構若くて、一緒のクラスでは最下位。でもこれは楽しければ、というもの。


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マスターズ水泳 (東急)

2010-05-24 11:43:17 | スポーツ
半年に一回の東急系マスターズ水泳に出るのも、今回で5回目(連続)である。2010年5月23日(日)(東急スイミングスクール あざみ野)
 
最初からずっと出ている25m平泳は、今回スタートがうまくいったせいもあり自己ベストを1秒2更新、この年齢ではうれしいことだが、技術的にはまだまだということでもある、か?
 
そのほかの100m個人メドレーと100mメドレーリレー(第3泳者バタフライ)は初めての出場。
特に100m個人メドレーは泳ぎきるまでのイメージがつかめてないせいか、こんなに疲れるものかと思った。控えめに提出しておいた想定タイムは切ったものの、もう少しいきたかった。
普段、スクールでコース内右側通行すれちがいがある中では、ほとんどフルに経験できないから、今後何度か出てみるしかない。
 
特にペース配分は難しい。スプリットタイムの記録をもらったけれども、最初のバタフライとバックを無理しないで入り、平泳は多少スタミナ消耗していてもある程度のスピードで泳げるからここで息をついで、最後のクロールは必死でやれば、、、という計画だったが、実際は、平泳に入ったとき、なんでもうこんなに疲れているの? 
 
もう少しリラックスして同じくらいのタイムで前半できれば、そしてコンディション調整をもっとうまくできれば、というのが教訓。
朝一番なので、ウォーミングアップはスローでももう少したくさん泳いでおいた方がいいだろう。それと、この年齢だと前日あたりの練習はしないほうがいいようだ。

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ラグビー ニュージーランド対オーストラリア(ブレディスロー・カップ)

2010-02-06 21:39:34 | スポーツ
ラグビーのニュージーランド対オーストラリア戦、昨2009年10月31日に国立競技場でこの2国恒例の年4回対抗戦第4試合が行われた。
ブレディスロー・カップ(Bledisloe Cup)という名前がつけられている。
 
結果の新聞記事を読み、しまったと思った。TV中継を見逃していたのだ。
ラグビーとサッカーのちがい、特に観戦の面白さのちがいの一つとして、マッチメイクがある。サッカーは好きなチーム、または自分の国が、もっと強い相手に善戦するのを見てもそれなりに身が入る。それに、例えば日本がブラジルに10連戦をすれば一回くらいは勝てるかもしれないし、二回くらいは引き分けも可能だろう。
 
でも、今の日本がニュージーランドやオーストラリアとやれば全部負けるだろうし、試合を見ても面白くはない。だから、社会人同士、大学同士の拮抗したチームの試合を見るほうがいいのである。
 
ところが今回、オールブラックスとワラビーズが日本で試合をしてくれた。
だからこれは見たかったわけだけれど、幸い今週WOWOWで再放送があり、運よくみつけて録画、先ほど見たところである。
 
結果は32対19でニュージーランド(オールブラックス)の勝ち。
そんなに力は違わないが、一つ一つのプレーの正確さ、フィットネスが、特に後半、得点につながる差になったかなと思う。
 
それにしても、細かいプレーの正確さ、その選択肢(引き出し)の豊富さ、イマジネーション、短時間の判断力は驚くほどである。
また具体的な技術で言えば、プレースキックの強さと方向の正確度は、楕円球にもかかわらず、サッカーにおとらない。まさにこれもフットボールである。
 
解説にあったように、ワラビーズが前半終盤のシンビンをいかしきれなかったのは残念だろう。
 
とうことで、シンビンは悪質と判定される反則にたいして10分の一時退場という規則、ということは知っていたけれど、どうしてシンビンっていうのとの疑問を解明すべく、調べてみた。
  
もちろん英語でsin bin つまり罪、櫃(貯蔵箱)でありアイスホッケーのペナルティ・ボックス入りと同等なのだが、どうしてペナルティ(罰)でなく、そのもとになる罪なのか、同じイギリス起源のスポーツなのに、不思議なことである。

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