今回収穫してきた山菜は、コゴミとアイコとシドケの3種。これからも、しばらくの間お世話になる山菜だ。
食べ方も、それぞれにいろいろあるんだけど、王道は何と言っても『おひたし』だと思います。
作り方については、これまでにも記録してきましたので、今回は初登場の『アイコ』を中心にまとめておくことにします。
≪山菜のおひたし≫
下ごしらえ + 調理の部
普通の山菜は、汚れとか食べない部分とかを外しておきます。
「さあ、いつでもどうぞ!」とコゴミちゃん
「こちらも準備OKですわよ!」とシドケ様
このままかぶりついてもいいんじゃないの?と言うぐらいまできれいにしてしまいます。ところがですね、
「私に手を触れることは許しません!」とクイーン アイコ
なぜなら、アイコさんの本名は、『ミヤマイラクサ』だから。昔読んだ物語で、王女様が辛い仕打ちに遭うとき使われてたやつです。よく見ると、
棘だらけ!!
下手に触ると痛くてたまらないので、必ず手袋をして採取します。さすがに持ち帰ってから下ごしらえするのに、手袋をしたままと言うわけにはいきません。そこで、このお方だけは、
・まず茹でます
※不思議なことに、茹でると棘の抗力は消滅します。ここからでないと始められないのだ。
・沸騰した塩水に、火の通りにくい茎の部分から半身浴で1分
・その後、全体を沈めて、+2分
・全体を裏返してから、更に2分
・水にさらしてあら熱を取るのは他の山菜も同じだけど、この時に汚れを落とします
※先の方に付いたゴミは丁寧に外すけど、根元の泥なんかは切り落とします
※茎に付いている茶色っぽい鱗片は全然問題ありません
・2~3日中に食べる分だけ水気を絞り落として寸切りに。後で食べる分はタッパーに入れて冷蔵
クイーン アイコ
シドケ様
コゴミちゃん
そして、
山菜のおひたし、三種盛りです
それぞれが違った魅力を持っているので、楽しくて堪らないのであります。
一応、アイコの味についてだけ説明すると、クセはないのだけれど、爽やかな春山の自然を思わせる、ほのかな味と香りが魅力です。もちろん、棘は全く気になりません。『女王』と呼ばれる山菜の一つですが、これは、採るときの棘の痛さが特徴なので、ダイヤのクイーンでしょうか。
それでは、山の神様に感謝しつつ、「戴きます!」
食べ方も、それぞれにいろいろあるんだけど、王道は何と言っても『おひたし』だと思います。
作り方については、これまでにも記録してきましたので、今回は初登場の『アイコ』を中心にまとめておくことにします。
≪山菜のおひたし≫
下ごしらえ + 調理の部
普通の山菜は、汚れとか食べない部分とかを外しておきます。
「さあ、いつでもどうぞ!」とコゴミちゃん
「こちらも準備OKですわよ!」とシドケ様
このままかぶりついてもいいんじゃないの?と言うぐらいまできれいにしてしまいます。ところがですね、
「私に手を触れることは許しません!」とクイーン アイコ
なぜなら、アイコさんの本名は、『ミヤマイラクサ』だから。昔読んだ物語で、王女様が辛い仕打ちに遭うとき使われてたやつです。よく見ると、
棘だらけ!!
下手に触ると痛くてたまらないので、必ず手袋をして採取します。さすがに持ち帰ってから下ごしらえするのに、手袋をしたままと言うわけにはいきません。そこで、このお方だけは、
・まず茹でます
※不思議なことに、茹でると棘の抗力は消滅します。ここからでないと始められないのだ。
・沸騰した塩水に、火の通りにくい茎の部分から半身浴で1分
・その後、全体を沈めて、+2分
・全体を裏返してから、更に2分
・水にさらしてあら熱を取るのは他の山菜も同じだけど、この時に汚れを落とします
※先の方に付いたゴミは丁寧に外すけど、根元の泥なんかは切り落とします
※茎に付いている茶色っぽい鱗片は全然問題ありません
・2~3日中に食べる分だけ水気を絞り落として寸切りに。後で食べる分はタッパーに入れて冷蔵
クイーン アイコ
シドケ様
コゴミちゃん
そして、
山菜のおひたし、三種盛りです
それぞれが違った魅力を持っているので、楽しくて堪らないのであります。
一応、アイコの味についてだけ説明すると、クセはないのだけれど、爽やかな春山の自然を思わせる、ほのかな味と香りが魅力です。もちろん、棘は全く気になりません。『女王』と呼ばれる山菜の一つですが、これは、採るときの棘の痛さが特徴なので、ダイヤのクイーンでしょうか。
それでは、山の神様に感謝しつつ、「戴きます!」
シドケ様もアイコさまも頂いたことがありません。
コゴミも早いですね~~~
我が家全く出てません。
こちらより暖かいのかしら?
いい、お食事ですね。
コメントありがとうございます。
「頂いたことがない」という話、山菜やキノコの場合は、よくあるのかもしれませんね。
せっかくの美味しい『幸』が見過ごされるのは、少々勿体ない気もするけど、お陰で独占できるというメリットもある。
山の幸は、そういう微妙な存在なのかもしれないと思います。