「寝坊して期末試験に間に合わない!」
「あっ!着ていくセーラー服が見当たらない!」
「これでは高校を卒業できない!」
「おかしいなぁ!高校を卒業したから大学に行き、大学もちゃんと卒業したのに…」
実は10年ぶりに見た夢です。何で今頃セーラー服?
10年前までこの同じ夢を頻繁に見ていました。今日の朝方、久しぶりにまた見ました。
とにかくこの夢は起きてからの疲労感があります。疲労を除去するはずの睡眠が朝起きたら疲れている?
映画「神様メール」を観ました。
新約聖書や旧約聖書をおとぎ話のように仕立てたものです。
神様から余命を知らされるメールが届いてから、6人の登場人物はすべて「負け組」から一転、生き生きとしてきます。12使徒に、新たに6人を加え、18使徒として「新 新約聖書」が創られていきます。テーマは、死後に天国があるわけではなく、地上が天国なのだということです。
確か、新しいルールに一日を一週間とする…
というのがありました。
今日のように朝から夢で疲れてしまった私が、これから長い一日(一週間)がはじまるとすると…ちょっと嫌ですね。
インドでは神様の一日は人間の一年にあたるそうです。
人間の一日は24時間。長くもなく短くもなくちょうどいい時間。
午後から挽回して今日を過ごすことにします。
さて、アニルさんが最近見たという夢はこうです。二つ続けて見たそうです。
1「空をみていたら満月くらいの大きさで左側に大きくて美しい月、なぜか月と思いましたが、光る満月ではなくてまるで水をたたえた透明感があり半分は地球のような月でした。
その離れた右下に同じ大きさの地球、同じくらい透明感のある水の惑星です、綺麗だなぁとみていたら、地球が螺旋を描いてくるくると上に上昇して消えてしまいました。」
2「大きな窓から外を眺めていたら、オレンジ色の空に真っ白な鳥が1羽悠々と東の方から羽ばたいてきて、うわぁ綺麗だなぁと思いみていたら、いきなり窓から私の部屋に入ってきてびっくり!」
こういう夢を一生に一度は見てみたいものです。
きっと、心の豊かさが、こういう夢を見させてもらえるのですね。
ひと言で、私は修行が足りない。喝!(荻山貴美子)