日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

今だから話せること

2017年05月02日 13時59分34秒 | 思うがままに
こんにちは。
この12日間、私には本当に本当に試練の日々でした。

主人が緊急入院
私が病院に駆けつけた時は車椅子でした。

車椅子に座っている主人は100パーセント病人の顔になっていました。

検査検査の日々。

MRI、CT、生検。
結果はまだですが、とりあえず先ほど、退院しました。

主人は病院食をすべて完食。

美味しい!
美味しい!

と。

あまり言われると、私のお料理と比較されているようでビミョーな気分になります。

決してそんなことはない!

とは言ってくれていますが…。(笑)

日々のクラスに、『ヨーガの四季』、東京ヨーガ連盟大会が控えて、私は食欲不振に不眠。

東京ヨーガ連盟大会にカラ元気で臨む私。

昨夜、そう言えば冷蔵庫の中を見る余裕がなかったことに気づき、恐る恐る開けてみました。

何か飛び出してきそうでコワイ。

あった!
謎の物体。

キューリ?
トマトもグジュグジュ。

キレイに整理して、お部屋も大掃除。

主人は12日ぶりのシャバ。
太陽が、まぶしそう。

4月19日、青山NHKのクラス中、私にワケのわからない異変。

帰りに、長いこと通ってきてくださっているK・Iさんという男性が「荻山先生、今日、身体の調子が悪いんじゃないんですか?」と。

このワケのわからない感じを漠然と気づいてくださったIさんに私は戸惑いながら帰宅しました。

そして20日、翌日のことです。

私はたまたま東京。
主人から電話があり、緊急で入院になった…と。

取るものもとりあえず、病院に駆けつけたら車椅子の状態だったというわけです。

私の前の日の異変は予兆だったのです。

神さまは、いつも見守ってくださっている。

すべてはうまくいっている。

このことは信じて疑うことはありませんでした。

今でも…

そして授業中は100パーセントヨーガに集中できている自分にも驚きでした。

こんな忙しい私が、大阪NHKの時だけは面会に行けなくても、それ以外は面会に行けたというありがたさ。

マーヤーという女神は、神さまからの命令を受け、ハプニングで、いろいろなことに気づかせようと仕掛けられます。

そう、すべては当たり前ではないということ。

健康も、日々の営みも…。

そんなことにたくさんたくさん気づかせていただきました。

今日はスキヤキでもして退院を祝います。

連休は『ヨーガの四季』に没頭します。(荻山貴美子)




コメント (3)
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