小池百合子さんに、橋本聖子さん、丸川珠代さんの揃い踏みを見て、女性の地位が向上したとは少しも思えないのは私が捻くれているせいでしょう。
大前研一「東京オリンピック強行でコロナ勝利宣言など笑止千万」
の見出しを見て、Amazonで取り寄せています。
ギリシア神話に登場するアマゾネス。これはこれで気味が悪い。
国会中継を見ていて、これはお爺ちゃんたちの昼寝のお時間?と思うのは男性蔑視にはならないのでしょうか?
いずれにせよ、大きなことを成し遂げた女性は蔑視、蔑視と騒ぐ暇はなかったような気がします。
その昔、平塚らいてうという婦人参政権等、女性の権利獲得に奔走した活動家がいました。しかし実現は大分後。
こういう活動のお陰で、今では選挙権もあるし、女性がやってはならないことも少なくなりました。
でも男性がどんなにがんばってもできないことがあります。
出産です。
男女平等の行く先の末は、男の妊娠!?
昔、こんな映画を観たことがあります。
モンパリ
カトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニ。
お腹が大きくなる男性。
さては妊娠!
男女平等の社会風刺。
結末は中年太りだったような気がします。
稲田朋美さんが防衛大臣だったころ、流石に選ばれるだけの人だけのことはある!と、感心した人がいたでしょうか?
稲田朋美が語る“自民党と男社会“要職に女性登用は?に少しも迫力を感じない。
悪代官のような某氏に、それではオブザーバーとして参加させる。
これって何?
何?
何?
茶番劇の国会中継を見ながら、他所の国を笑えない日本に、嘆くばかり。