夢で逢えたら

今週は水曜日、木曜日、金曜日とクラスが続きます。

お掃除はマメにしている方なので、特に大掃除はしません。
年末年始は普段と変わりません。

元旦に能登半島大地震からはじまった波乱の一年。
3月8日には我らが大師匠、田原豊道先生がこの世にお別れをされ、大宇宙の大生命に帰られました。

6月には全国大会で田原豊道先生に感謝する会を催し、ホームヨーガを愛する私たちの絆も一層深まりました。
しかし、出会いがあればお別れもありました。

普段ギクシャクしたお付き合いをなさっている方は、その方とは必ずお別れが来るでしょう。

9月には6年ぶりにインドにも行きました。
坂本龍一さんが「ぼくは、あと何回満月を見るだろう」と死を見つめながら言いました。
しかし、この言葉は誰にでも当てはまります。

「私はあと何回インドに行けるだろう」

夫が亡くなり、1人で迎える新年も6回目になります。

私の人生を大きく支えてくれた人は夫でした。一番会いたいのは夫です。
そう思っていると夢で会いに来てくれます。

♫ 夢で　もし逢えたら　素敵なことね
あなたに逢えるまで　眠り続けたい

あなたは私から　遠く離れているけど
逢いたくなったら　まぶたを閉じるの

夢で　もし逢えたら　素敵なことね
あなたに逢えるまで　眠り続けたい

薄紫色した　深い眠りにおち込み
私はかけ出して　あなたを探してる♫

大瀧詠一さんの歌です。

そんなわけで眠るのが待ち遠しい夜ですが、宵っぱりは直りません。

こうして静かな年末を過ごしています。