日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

築地本願寺

2020年01月03日 10時00分26秒 | 思うがままに

おはようございます。

来週9日が夫の半年目の月命日です。

九州になりますので、今日お墓まいりに行ってきます。

まだ半年なんです。もう少し見守ってくださいね。

 

築地本願寺は、浄土真宗本願寺派の直轄寺院です。

発祥は1617年、西本願寺の別院として建立されました。

 

1923年の関東大震災による火災で焼失したため、建築家の伊東忠太氏の設計で、古代インド仏教様式の外観で1934年に本堂が落成したそうです。

 

日本にインドがある!

 

何十年も前に東京瑜伽大学ゼミナールの会場として選んだ私は一目惚れしていました。

 

そして2年ほど前、ニュースで合同墓ができたことを知りました。

迷わず私たち夫婦はここに入ることに決めました。

毎日の読経、行き届いた清掃

夫が一足先に入っていますが、私も入るところが決まっているので安心です。

 

命には限りがあるから、そういう意味では皆が今は残された時間。

生まれてからこの世を去るまでの一生は、宇宙的に見るとほんの一瞬でしかありません。

 

居なくなってからこそ感じる夫の存在感。年末年始は私の正念場でした。

 

変なことを言います。

 

今までこんなことなかったのですが、大晦日にこんなことがありました。

 

「いいね、いいね」と言う夫の声がしたことはお伝えしていましたが、元旦の夜中に小さな物音が数時間していました。音の所在はついにわかりませんでした。

何だか夫だったような気がしました。

 

昨年は、奉仕は愛を育むことを学びました。

 

私にはカルマヨーガが一番似合っているようです。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢に現れないワケ | トップ | 登ればのぼる道はありけり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。