おはようございます。
来週9日が夫の半年目の月命日です。
九州になりますので、今日お墓まいりに行ってきます。
まだ半年なんです。もう少し見守ってくださいね。
築地本願寺は、浄土真宗本願寺派の直轄寺院です。
発祥は1617年、西本願寺の別院として建立されました。
1923年の関東大震災による火災で焼失したため、建築家の伊東忠太氏の設計で、古代インド仏教様式の外観で1934年に本堂が落成したそうです。
日本にインドがある!
何十年も前に東京瑜伽大学ゼミナールの会場として選んだ私は一目惚れしていました。
そして2年ほど前、ニュースで合同墓ができたことを知りました。
迷わず私たち夫婦はここに入ることに決めました。
毎日の読経、行き届いた清掃…。
夫が一足先に入っていますが、私も入るところが決まっているので安心です。
命には限りがあるから、そういう意味では皆が今は残された時間。
生まれてからこの世を去るまでの一生は、宇宙的に見るとほんの一瞬でしかありません。
居なくなってからこそ感じる夫の存在感。年末年始は私の正念場でした。
変なことを言います。
今までこんなことなかったのですが、大晦日にこんなことがありました。
「いいね、いいね」と言う夫の声がしたことはお伝えしていましたが、元旦の夜中に小さな物音が数時間していました。音の所在はついにわかりませんでした。
何だか夫だったような気がしました。
昨年は、奉仕は愛を育むことを学びました。
私にはカルマヨーガが一番似合っているようです。