日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

一汁一菜

2022年10月26日 15時40分48秒 | 思うがままに

何もかもいっぺんに終わりました。

校正してくださった皆さま、ありがとうございました。

立教大学の修論もとりあえず書き上げました。16,000字弱。

『ヨーガの四季』NO84は11月18日発売になります。たくさんのお申込をお待ちしています。

さて、一服してテレビでも見ようかと思ったところ、くだらないバラエティばかり。若者のテレビ離れどころではありません。大人だって離れていきます。

その中でも先週から始まった「ザ・トラベルナース」は面白い。

中井貴一さんのとぼけたキャラが際立ちます。それ以外はYouTubeか見逃し配信しかテレビは楽しみはありません。聞くところによると、民放はCMを打ち切った会社続出とか。スポンサーなくして民放はなり得ません。

CMのCMを目にして、いよいよこんな時代になったのかと驚愕しました。

「100万円からCMができます。あなたの会社もはじめませんか。」

さて、ワタクシ、料理をしないオンナになってしまいました。理由はひとつ。張り合いがないのです。

「あ〜、美味しかった!ご馳走様」と毎食言ってくれていた夫がいなくなり、肉体は食べ物でできていることを無視し続けました。

ひどい時は、シュークリームが朝食なんてこともあるのです。

YouTubeで見た土井善晴さんの一汁一菜に目が釘付けになりました。

早速チャレンジ。

お椀に入れるだけ野菜を入れ、しゃぶしゃぶ用の豚肉を一枚乗せました。

モヤシ、ピーマン、さつま芋、蓮根、椎茸、人参のささがき。

これをポンとお鍋に入れ、お椀に一杯のお水で煮ます。灰汁なんて関係ない。具材がほぼ柔らかくなった辺りでお味噌投入。しばらく煮ておしまい。

何!この美味しさ。

具材から出る出汁で十分。

お味噌は煮立ててはいけない…という思い込み。

 

 

 

 

これにご飯があれば申し分ない栄養バランス。

何よりも、食事を作るストレスから解放され、これではいけないという強迫観念から解放されました。

改めて拝見すると、なんて爽やかな風貌なんでしょう。

土井善晴さん。

 


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