日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われる

2016年02月01日 18時32分48秒 | 思うがままに

昨日、久しぶりにインド映画「恋する輪廻」をDVDで観ました。

本当に何度見てもいい映画です。

ひと言で、

「人生は一度だけでは足りない!」

つまり輪廻転生がテーマです。

私たちは人生という「大学」で学びのチャンスをいただいています。その人生を終えた「魂」は、ずっと生き続ける。

肉体を離れたあとにも「つながる」何か…

魂…

サムシング・グレート…

偉大なる何ものか…

私の今年の「テーマ」はこれなんです。

ヨーガ・スートラの4.2にもあります。

「次の境涯への転変は、プラクリティに過去の業による力が充足したことから生じる」と。

はやいもので、お正月を迎えたばかりと思っていたらもう2月です。

1月は読書月間でした。その数20数冊。それも輪廻転生に関する本が圧倒的に多かったのです。

死後の世界や輪廻転生を信じる人は、信じない人の幸せ度より4倍は高いそうです。

さて、今年最初の東京瑜伽大学ゼミナールが開催されます。

 日時:平成28年4月23日(土) 12:00

場所:日本教育会館

テーマ:生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われる

まずは特別会員の先行受付のご案内がお手元に届くと思いますので、少しお待ちください。

「かみさまとの約束」の上映会と池川明先生のご講演です。

【私たちに必要なのは、倒されない強さや傷つかない強さよりも、そのたびに立ち上がる粘り強さだと思います。

挫折や苦悩を糧にして、さらに輝きを増すことを魂は望んでいます。私たちが生きる意味を知りたいと思うのは平穏なときではありません。

試練に遭遇し、自身が生まれてきた意味を問い直すとき、私たちはこの世に生まれてきた真の目的を天命として知るのかもしれません】

医学博士・池川明先生のお言葉です。

ところで、「恋する輪廻」の監督はファラー・カーンという魅力的な女性です。何でもこの撮影中に子どもが授かったことを知ったとか…。

生まれた子どもは三つ子ちゃん。その中の男の子はどう見ても監督が17歳の時に亡くなった父親の生まれ変わりに思えて仕方がない…と。

輪廻転生はおどろおどろしいものではありません。ロマンティックでさえあります。(荻山貴美子)

 

コメント (1)
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