無事に佐賀に着いています。
岩手県の被害も甚大ですね。
今、ニュースを見ています。
来週岩手ヨーガ連盟大会があります。
皆さんご無事でしたでしょうか？
案じています。(荻山貴美子)
北海道、関東地方にも土砂災害。
本当に本当に毎日その被害の凄まじさに心が痛くなります。
心よりお見舞い申し上げます。
その間隙をぬっての移動はスリリングです。
今、羽田空港にいます。
何とか佐賀に出発できそうです。
佐賀→鹿児島→熊本に行ってきます。(荻山貴美子)
土曜日、青山NHKの集中講座から郡山へ。
鈴木郁子さんの自家用車のお出迎えで、土湯温泉に移動しました。
福島ヨーガ連盟大会のスタートは、元ラジオ福島のアナウンサー大和田新さんと田原豊道先生の対談。
対談というよりは、大和田さんの巧妙なインタビューに変わっていました。さすがですね。田原先生の魅力を余すところなく引き出してくださいました。
この内容についてはまた後日…
大和田さんは3・11の震災被災者との交流を通して東日本津波原発事故大震災の様子を日本ばかりではなく世界に向け発信し続けていらっしゃいます。
福島は原発事故の陰にかくれ、津波の報道はあまりされていませんでした。
知らなかった福島。
被災者でなければ分からない苦悩。
土足でヅカヅカ踏み込む報道関係者。
報道関係者ばかりではありません。
何気ない言葉で被災者のかたを傷つける言い方を発していなかっただろうか？と、いろいろ考えさせられました。
東電の対応は許せないけれど東電に勤めていらっしゃる方々の善意にみちた行動には涙しました。
実行委員の松田由美子さん、スタッフの皆さん。
ご成功おめでとうございます。そしてありがとうございました。
今日は朝日カルチャーの集中講座でした。（荻山貴美子）
マハートマ・ガーンディーは「いくじなし」を嫌っていました。
インドが「いくじなし」ではいけない。「いくじなし」で、はずかしめを受けるくらいなら武器をとってでも名誉を守る…と。
えっ？
あのマハートマ・ガーンディーが武器を取る？
人間の尊厳を何よりも重んじたマハートマ・ガーンディー。
しかし何より大事なのはこの後です。
アヒンサー(不傷害)はヒンサー(傷害＝暴力)よりも優れていて、許しは罰よりも勇気がいるということを力説されていたのです。
不傷害であり不服従。
「戦争絶滅」を訴え続けた101才のジャーナリスト、ものたけじさんが先日亡くなりましたが、太平洋戦争が勃発した時と、今はとても似ている…と憂えていらっしゃいました。
政府に任せていてはダメだ！と。
東北や北海道の台風被害。
またまた熊本で大きな地震。
日本だけではありません。
地球規模で起こる異常気象。
皆さん、くれぐれもお気をつけて(荻山貴美子)
1926年４月30日〜2024年3月８日
