大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

タテハ蝶 2013年9月

2013-09-18 18:27:32 | 野鳥撮影
2013年9月18日 晴れ
昨日に引き続き快晴です。こんな良い天気ですとお勤めよりは山の上でのんびり過ごす方が鹿らしい感じですよね。お勤めを始めた鹿は大変ですね。さて、もうじき待ちかねたお月見様になりますが、京都観光関連ウェブによれば、お月見様は旧暦の秋の真ん中に十五夜の月を見ることから始まった様ですよ。それて中秋の名月とも呼ばれています。つまり、秋の真ん中の月に十五夜を迎えたお月様を愛でる催しです。京都ではちょうどこの頃に収穫される芋をお供えして「芋名月」としても祝っている様です。因みに、下の写真は13夜ですが、京都では栗をお供えして「栗名月」として祝っているようですよ。京都は風情がありますね。大山鹿はお供えより栗ごはん食べたいです。


さて、今日は先日の大山山頂で撮影したタテハ蝶を紹介います。何れも忙しそうにアザミの蜜を吸っていました。トップバッターはキタテハ(黄立羽)です。翅が黄色いからキタテハらしいのですが、余り黄色くは見えません。きっと昔は之が黄色だったのでしょう。いやいや、もしかしたらXXXヒョウモンの可能性もあります。キタテハは翅の裏側が地味な保護色に成っているはずですが、写真の主は裏にもヒョウ柄が付いている様にも見えます。まあ、分かんないけど、どうぞ(*^^)v。


そして、アカタテハ(赤立羽)です。赤色は一切無いですが、橙色の帯模様を指して赤としている様ですね。昔は柿色が所謂赤色だったのでしょう。大山山頂はタテハ蝶で賑やかでしたよ。皆さんも是非可憐なタテハ蝶を見に行って下さい。