大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

綿羊の里

2013-09-25 17:44:01 | 野鳥撮影
2013年9月25日 曇り時々雨
台風の影響で雨がパラツク一日でしたね。可能性は限りなく0%に近いですが、明日には大雨になって休みになると嬉しいですよね。一応、台風の神様にお願いして於きましょう。ハンパン。今日は夕暮れに映える綿羊の里をお届けしましょう。綿羊の里は権現山に向かう途中にありますから、毎週のように通っていますよ。綿羊の里の話題のトップバッターはミノ虫物語です。どう云う訳か間抜けなミノ虫が木から落ちて不器用に道の上を歩いていました。ミノ虫はぶら下がるのが専門で、ぶら下がっていないミノ虫って一体なに?きっと、地に落ちたミノは時期にヒヨドリの餌食になっちゃうのでしょうか。大山鹿は自然の摂理を大切にする鹿ですからそのまま放置してきました。


そして、驚いた事にモンキアゲハ(紋黄揚羽)が蜜を吸っていました。先日の高尾山の薬王院近くで紋黄揚羽の空中撮影に成功して以来、何度も紋黄揚羽を見かけましたが、止まらないので撮影できませんでした。綿羊の里でも数回見かけましたが飛んでいる姿ばかりでした。処が、先日は運よく蜜を頬張っていましたよ。それでも普通の蝶と違うところはハチドリの様にホバリングしながらの蜜吸いでした。紋黄揚羽は大山鹿の様に休みを取らない蝶なのですね。まあ、目出度く撮影出来ましたので、どうぞ(*^^)v。


ウラナミシジミ(裏波小灰)も蜜を吸っていましたよ。シジミチョウ科に属していますが、光沢のある薄青色(或いは、紫色?)が綺麗な蝶ですね。人工の色合わせではなかなか造り出せないでしょう。


そして、忘れるところでしたが、羊達の散歩風景をどうぞ。夕日に照らされて気持良さそうですね。あー、琥珀色の炭酸水が恋しくなる夕暮れ時ですね。あのミノ虫は上手く逃げ延びたでしょうか。