牛田地区は転勤の方が多いので、毎日のようにお別れの話を聞いてます。
ロンググッバイになってしまう可能性があると知っていても、笑顔で見送りたいなと思っています。
さて、、、そんなわけで、、、
引越して行くお友達の送別会に焼きました。
思いのほか「まともに」焼けたのです。
「ケーク・ドバ」というお菓子です。
以前も手作りのお菓子を持ち寄ってお茶をしたのですが、私はオレンジムースを作っていきました。
「きれいにオレンジと白の2層に分かれてるね。」と皆さん感心されたのですが、
オレンジジュースと生クリームが分離してしまっただけで、こんなはずじゃない結果だったのでありました。
他のみなさんはお店で売れるようなケーキやプリンを作っていらっしゃいました。
今回、遠くへ行ってしまう前にリベンジを、と焼きました。
上達した~と誉めていただきました。
彼女は栄養士であり、調理師であります。
小さい子どもがはいどうぞーと何か大人に持ってきたほどのレベルの差。
これほど実力差があると、人は大胆になれるのかもしれません。
ところで「ケーク・ドバ」は本当の名前ではありません。
「アップサイドダウンケーキ」と一般的には言われています。
カラメルを敷き詰めた型にパイナップルを並べて、ココナッツフレークをたっぷり混ぜ込んだ生地を流し入れ、
(どれくらいたっぷりかと言うと、本当は20グラムのところを一袋全部入れてしまい、60グラムも入ってます。)
焼き上がりを冷ましてからひっくり返します。
中学校の調理実習で焼いた「フルーツ缶のアップサイドダウンケーキ」の応用でした。
25年かけてやっとそれなりに焼けるようになりました。
では、「ケーク・ドバ」のネーミングの由来をご存知でしょうか?
「駑馬十駕」という故事成語があるでしょう。
優れたお馬さんは一日に千里走れるよ、でも遅いお馬さん(駑馬)でも十日かけたら追いつくよ。
だから、「いまひとつ」な感じでも、日々努力すれば才能のある人と並ぶくらいになれるんだよ。
・・・みたいな(いいかげんですみません、最近読んでいる本に載っていたので憶えたばっかり)。
「ケーク・ドバ」とは私が勝手に付けた名前であります。
やっと中学校の調理実習です。千里の道程は遠いのですが、追いつこうと頑張っています。
この時期、自己紹介文なんかに「駑馬十駕」とさらり書けたらかっこいいよのう。
謙虚でデキるヤツだと思ってしまいます。
何はともあれ、次のお茶会にはもう少しレベルが上がっているようにがんばろう。
季節の変わり目の体調の変化に敏感になりましょう。
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