1週間ほど前のお話しですが、自主勉強会にお呼ばれして参加してきました。
この自主勉強会は、ジオパークのガイド養成講座を受けた、第1期生の方々が雲仙岳災害記念館の長井さんを中心に行っている活動です。
今回は新年会も兼ねてということでお声がかかりました。
まず最初に深江町にある地層を観察に行きました。
約2.5万年よりも以前と思われる、野岳火山が活動していた頃の地層を観察しました。
この時の活動によって、深江町あたりの土地は形成されたと考えられます。
場所を移動して大野木場近辺の農道です。
雪をかぶった平成新山に、妙見岳・野岳がよく見えます。
これまた大野木場近辺の農道ですが、農道脇の石垣には平成噴火によって出てきた溶岩が利用されています。
地元では島原石と呼んでいるもので、当センターのシェルター外壁にも利用されています。
火山噴火によって災害も大きかったですが、こうして復興への有効活用もしている実例です。
今回は岩石そのものの観察に利用しましたが。
ちなみに奥に写っている山は、眉山(天狗山)です。
この自主勉強会は、ジオパークのガイド養成講座を受けた、第1期生の方々が雲仙岳災害記念館の長井さんを中心に行っている活動です。
今回は新年会も兼ねてということでお声がかかりました。
まず最初に深江町にある地層を観察に行きました。
約2.5万年よりも以前と思われる、野岳火山が活動していた頃の地層を観察しました。
この時の活動によって、深江町あたりの土地は形成されたと考えられます。
場所を移動して大野木場近辺の農道です。
雪をかぶった平成新山に、妙見岳・野岳がよく見えます。
これまた大野木場近辺の農道ですが、農道脇の石垣には平成噴火によって出てきた溶岩が利用されています。
地元では島原石と呼んでいるもので、当センターのシェルター外壁にも利用されています。
火山噴火によって災害も大きかったですが、こうして復興への有効活用もしている実例です。
今回は岩石そのものの観察に利用しましたが。
ちなみに奥に写っている山は、眉山(天狗山)です。