昨日、九州北部は梅雨入りしました。
昨日はそのことを前文で書こうと思っていましたが、怒りのあまり忘れてしまいました。
さて、観察会でストックしていた植物も今日で最後です。
観察会では30種近い植物を記録しましたが、流石に全部は撮影していませんし、掲載も難しいです。
トリを飾るのは、暖地の山野に多いクワ科の落葉低木「イヌビワ」です。
イチジクの仲間です。
ちょっと話が脱線しますが、イチジクは漢字で「無花果」と書きます。
これは花が花嚢(かのう)と呼ばれる緑色の壺状の袋に入っていて、外からは花が咲かないまま果実ができるように見えることからです。
「イヌビワ」も同じで、実と思って撮影した表紙の写真も、実は中で花が咲いているのかも知れません。(時期的には花、花期は4~5月。)
雌雄異株で、秋になると雌花嚢は黒紫色に熟し食べられますが、雄花嚢は食べられません。
花の状態かも知れないし、雄かもしれない・・・これを初見で食べようと思ったら、かなりのギャンブルなのでは?
昨日はそのことを前文で書こうと思っていましたが、怒りのあまり忘れてしまいました。
さて、観察会でストックしていた植物も今日で最後です。
観察会では30種近い植物を記録しましたが、流石に全部は撮影していませんし、掲載も難しいです。
トリを飾るのは、暖地の山野に多いクワ科の落葉低木「イヌビワ」です。
イチジクの仲間です。
ちょっと話が脱線しますが、イチジクは漢字で「無花果」と書きます。
これは花が花嚢(かのう)と呼ばれる緑色の壺状の袋に入っていて、外からは花が咲かないまま果実ができるように見えることからです。
「イヌビワ」も同じで、実と思って撮影した表紙の写真も、実は中で花が咲いているのかも知れません。(時期的には花、花期は4~5月。)
雌雄異株で、秋になると雌花嚢は黒紫色に熟し食べられますが、雄花嚢は食べられません。
花の状態かも知れないし、雄かもしれない・・・これを初見で食べようと思ったら、かなりのギャンブルなのでは?