散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20230514ギャラリー巡り(2)

2023-05-14 14:00:34 | 美術・アート
さて昼食を食べ終えたので、ちょっと買い物をしておこう。

歩いてる途中で見える集合住宅の上に気になる空間があるのだが、あの中はいったいどうなっているのだろうね。



なるべく歩いたことのない小道を歩いていたら、宮の森こだま公園を発見。



久々に西高彫刻プロムナードを見ていくことにするか(ギャラリー巡りではないけど、ま、そういうことで)。西高は開放的でいいな。



本郷新「鶏を抱く女」。



山内壮夫「家族」:子どもさんが首チョンパ(←PTAに怒られる)になってしまった。ゴメン。



本田明二「けものを背負う男」。



佐藤忠良「蒼穹」。



永野光一「潜-kirameki-」。



西高正門にあるマーク(多分「西」をデザイン化したものでは)も、デザイナーの手が入っていそうだ(作者名などの表示は無し)。



この後、薬局とスーパーで買い物をしてから帰宅。7,674歩。
コメント

今日は気楽に

2023-05-14 13:07:49 | 食べ歩き
彫刻美術館を出て坂を下り、今日の昼食はファミレス「CCS」へ。自動受付機で受付を行い、出てきた番号に沿ってテーブル席につく。何となく、今日は人と話をしなくても良い気分だ。

注文はタブレットから。それでも全体を把握できる紙製のメニューがちゃんとあり、それをもとにして番号入力で注文できるので、それほど悪い仕組みではない。どうも私はQRコードを読み込んで、個人のスマホから注文するのはなんか嫌なのである。また、タブレットでしかメニューを見ることができず、全体感が把握できないのも嫌なのである(非常に分かりにくいジャンル分けをしたり、一つのジャンルで何ページも続くケースがある)。

まずはドリンクバーから柚子スパークリング(だったかな?)。その後、シャルドネ何とか(共にノンアルコール)。色も大体同じなので、写真は1枚とする。



ここは配膳もほとんどロボットが担っているのであるが、私の注文の品はたまたま人間が持ってきた。濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグである。パンやご飯をセットにしなかったのだが、ジャガイモがまる1個ついているのだから、それでいいんじゃないかな。


→写真でみると、美味しくなさそうだね。

ちょっと肉々しさに欠けるハンバーグだったが、包み焼き+鉄板で熱いのはなによりのごちそうと言えるかもしれない。ジャガイモも途中からビーフシチューソースに混ぜ込んで食べる。

食後はコーヒー。その後でもう一杯エスプレッソを入れて、こちらには砂糖を入れて甘くして飲んだ。



飲物のせいもあるが、まあ満腹だな。

コメント

20230514ギャラリー巡り(1)

2023-05-14 12:05:01 | 美術・アート
昼前から外出。今日は暖かくて良い天気である。

草むらの武人。なんか、コロポックルみたいで可愛い。



三角山の麓へ。



彫刻美術館に向かうY字路の所に、新たな建物の姿がほぼ見えてきた。ただ、ちょっと安普請に見えるんだよね。



本郷新「奏でる乙女」までくれば、もうすぐだ。



基本的にはずっと坂を上ってくることになるので、少し汗ばむ。



■本郷信記念札幌彫刻美術館「彫刻60年 鈴木吾郎展 悠久を舞う」。
「18歳」:階段を半分上がったところに、一番最初の作品「18歳」がある。これは1975年の作品で、一番古い作品は1963年のものだった。確かに「彫刻60年」である。



「黒い人A」「黒い人B」:何となくイタリアの人体彫刻の系譜を感じる。



「Taku」(手前)、「きく」(奥):これは佐藤忠良にも通じる子どもモチーフの作品。



「子供の情景・小学生と母」:子どもが宿題に疲れて投げ出してしまい、母親が「ココアでも飲みなさい」ということか。ストーリー性がある作品は珍しいかも。





「Turning around with tree」:具象彫刻というよりは、テーマを人体の形であらわしたような作品。



「若い女・浮雲2」:私はこの辺の浮遊感を出したスタイルのテラコッタ作品から見た記憶がある。



「苦しみのポーズ・M」:顔が苦しんでいる。2022年のいわば最新作だが、この作家にとっては珍しい表現では。



「苦しみのポーズ・U」:こっちは顔が苦しんでいないが、内心に苦しみをため込んでいるのか。



「北の若人II」:最後に公共彫刻のつくり手としてのコーナーがあった。道内に設置された鈴木の彫刻資料が展示されていたが、確かに私もこの人の彫刻はあちこちで良く見るなと思っていた。しかし、小樽運河にかかる橋の欄干や運河遊歩道の小樽歴史レリーフがこの作家によるものだとは知らなかった。



■本郷信記念札幌彫刻美術館「コレクション展 石と木」。
「観念」:制作年不詳の石を材料にした作品。すごい観念的だな。



「自刻像」:1929年の作品だから、最初期の頃の作品だろう。



2階から1階のアトリエスペースを見下ろす。



「打つ」:囲碁の天元戦優勝者に送る記念品として制作されたもの。緊張感がある。



もちろんもっと作品は展示されていたが、あまり見たことのない一部の作品の紹介に限らせてもらった。
コメント